真夜中を浴びたファミレス

@halucabbage

第1話

僕の名前はナオユキ、大学2年生だ。僕にはある悩みがある、それは自分の表情が死んでいることだ。感情はもちろんあるし、笑うことだってある。だが、表情はいつも真顔でこの表情のせいで友達ができたとしても、僕のことを不気味がってすぐ離れて行った。


大学の講義中、旧T◯itterを見て時間を潰していると、ふと目に入った投稿を見つけた。

この文の後にはある店名が書いてあった。店名は何という名前であったか、今の自分には関係なかった。


店名を調べると意外と近所にあり、最近できた店なのかと営業時間を見ると夜中の1時から営業開始で少し不思議であったが、真夜中の店などの雰囲気は結構好きだ。僕はワクワクしながら家に帰った。

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