あんどろうぃっち。〜地球ごと全部消しちゃっていい?〜

猫野 尻尾

第1話:一番家にやってきた女の子。

僕の小説の再構築です。

タイトルの「あんどろうぃっち」ですけど感のいい方はすぐにお分かりと

思いますが・・・アンドロイド+魔女、の意味です、うちの場合は。


この物語のサブキャラ男子の名前は「一番 ハジメ」と言って ごくごく平凡な

現役の高校生男子。

一番 ハジメって名前のくせに、一番になったことがない。

成績もスポーツも後ろから名前を探したほうが早い。

まあ、著者もそんなもんでしたね。


ハジメの父親の「一番 サイゴ」は科学者で工業用ロボットやアンドロイド。

そんな最先端なモノを企画制作してる会社の社長に続く偉〜い人。


で、ある日、父親のサイゴは、家に一人の女の子を連れて帰ってきた。

めっちゃキュートでチャーミングな顔立ちの可愛い子だった。

ハジメは自分と同じくらいの年頃のその子を見て最初、親父の隠し子かと疑った。

でもそれはゲスの勘ぐりってやつで違っていた。


それと言うのも、今やこの地球にはいろんな星からエイリアンたちが来ていて

街には緑色やら赤いのやら黄色い色したエイリアンが徘徊していて、ハジメの

高校にもエイリアンの学生が何人も通って来ていた。

この地球も宇宙化しているのだ。


そんなだから人間とエイリアンの間で多少の小競り合いやせこい事件もあるには

あったがとりあえず均衡を保って平和にやっていた。


だけど一般市民には知らされてなかったが中には地球を脅かすエイリアンから

の脅しや脅迫が後を絶たないのが現状だった。

攻め込んできたエイリアンは地球防衛軍が大気圏で彼らの侵攻を阻止していたが

それが年を追うごとに敵かとの攻防も過激を増してきていた。


そこで今後の来るべき事態に備えてと言う計画のもと一人のアンドロイドが開発

された。

一般に家庭や職場に提供されてるアンドロイドとは違って戦闘に特化したアンド

ロイド。

それがハジメの父親が連れて帰ってきた女の子だったのだ。

ハジメの父親はその子の製作を政府から頼まれたらしい。

ってことはこの物語のメインキャラはその子ってことになる。


その子はアンドロイドでしかも魔法使いときている。

SFとファンタジー要素を持っている、だからジャンルをどうしようか迷って

しまった・・・とりあえずSFにしておいたけど・・・。


で、その子は「ホグワーズ星人」って魔法が使えるエイリアンの遺伝子が組み込まれているらしく、それで魔法が使えるのだ。

その設定無理くりな気もするけど最初っから常識的設定などないのだ。


対エイリアンに作られたのが女の子って・・・なんで男じゃないのかって疑問

だけど・・・マッチョなヒーローなんて登場させたって、めちゃつまらない。

女の子が好きな著者は男のキャラなんか書く気にもならない。

そこは男受けする女の子キャラじゃないと・・・非常に不純な動機だけど・・・

これでいいのだ。


さてその子の容姿だけど、髪はピンクと金髪とブルーのメッシュ。

ツインテールにした髪が両上で丸いケースのようなモノでまとめられていた。

着てる服は、今は普通のキャミにミニスカートだけど、いざとなるとその服が

バトル「戦闘用」スーツに変わるらしい・・・なんでも分子分解して再結合する

らしいんだけど難しくてハジメには理解できない・・・著者もよく理解できてない。

分子についてはちょっとだけウィキペディアで調べただけ。


そんな女の子はハジメに自己紹介した。


つづく。


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