#24 命の救出大作戦

*再度確認。この物語はフィクションです。



命はその日、天岩戸病院に来ていた。


「文さんを救い出さないと。波瑠も入院してるはず」


波瑠に電話をかける

「文さんにお見舞い。。。」


「見舞いに来てくれるのか?いつ!いつ!い」


「ブチッ」


たく、波瑠やっぱり使えない。一人で行くか。。。命は受け付けへ向かった


「あのー、天野文さんに面会したいのですが」


「病棟は?」


「えっとー、3西かな?」


「確認します」受け付けが病棟に電話をかけた。

「天野さんは現在状態が悪く、ご家族以外の面会はできません」


「また家族かよ。ったく」一瞬波瑠の顔が浮かんだ


とにかく文さんを救わなければ。命は3西の病棟の前に行く



「体動!」と命は唱える


文は動き出し、命の方に近づいてきた


「えっ!文さん光ってる?そういえば。。。」以前、文さんから聞いていた話、天照大御神が本当に乗り移っているのだろうか?それならば安全か?


「念波!」


(文さん助けにきました)


(。。。)


(文さん?文さーん)


「反応がない。やはり。。。」


命は一旦この場を離れる事にした



。。。波瑠の事は。。。すっかり忘れていた




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