第2話 心地よい彼

himawari(43歳)です。

私にはパートナーが居ます。hちゃん(45歳)は、将棋とドラクエが趣味です。


6年のつきあいになりますが、つきあいたては私がトゲトゲしていて3年目くらいまでは大きな喧嘩をして離れてはくっついての繰り返しでした。


その後お互いに心を許し合えて現在に至ったわけです。


hちゃんは、ゆるキャラみたいな人で、いつも私を笑わせてくれます。


『またんきー痒い』と言ってオマタを掻いているのを見ると、とても愛おしくなってニコニコしてしまいます。


hちゃんに出逢うまで、あまり良い恋愛をしてこなかった(お互いバツイチ)私がhちゃんにしてもらったことは、初めての事ばかりでした。


デートで手を繋いでくれたのも、何があっても暴言を吐かないのも、頭をなでなでしてくれたのも、hちゃんが初めてです。


にこーって言って私に飛び切りの笑顔を見せてくれるので私も、にこーって言って満面の笑みを返します。


寝る時に腕枕をしてあげて、頭をなでてあげると3秒で寝息をたてます。


ふわふわな彼の髪の毛をなでたり、匂いを嗅いだりするのが好きです。


私が不安になってしまってhちゃんに抱きつくと、ぎゅーっと抱きしめてくれます。


hちゃんは、いつだって私の味方をしてくれます。


大好きです。


あまり一緒に居すぎて、『ひとりの時間がほしい』って言われちゃいますが(笑)


そんな時は、私もひとりになりたい時なので私は自宅アパート、hちゃんは実家で過ごします。


でも直ぐ会いたくなって翌日にはアパートまで迎えに来てくれます。


・・・himawari滅茶苦茶惚気とるやんけ。


失礼しました。


そんなこんなで心地よい彼は今日もまたんきーを掻いていました。


皆様も、心許せるパートナーと幸せでありますように。


ありがとうございます。


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