魔王と一緒に死んで現代のダンジョンがあるところへ戻ってきたのですが魔王なんかDチューバーなってるのですか?

はゆき きょん

第1話

魔王城 最後の決戦

「ははっ。魔王さん、強いですね。」

「ふっ。お主も強かったぞ。」

「そろそろ僕は……もう時期死を迎えるでしょう。また何処かで会えたら会いましょう!その時は一緒に探索でもしましょうか…」

「そうだな…また出会えるといいな。我もそろそろ死の時期だからな。」

「いい戦いでしたよ…」

「あぁ。」

■■■

「おい。瑠璃!瑠璃!起きろ!」

「んー?何?お父さん?」

「お前なぁ…今日は俺の再婚記念日だっつのに勉強して疲れて寝てるなんてな…」

「あれ?寝てたのか僕。」

僕の過程は父子家庭だ。お母さんは…僕のことを産んでから死んだ。

「お前なぁ…相手さんが待ってるから早く行くぞ!

「うワァアァァァ(棒)」

■■■

「すみません。遅れました。」

「いえ、大丈夫ですよ。愛の力があれば、すぐ時間が過ぎます。それでは行きましょうか。」

僕たちはサイリスへ向かった。

食事を終えて車の中で…

(あの人何か見たことが……ん〜強いて言うならば魔王……へ?魔王?………(思考停止中)あ〜〜〜そうだよ!魔王と一緒に死んだんだよ!何やってるんだよ!!もう!)

「……お主よ?何処かで見たかと思えばあの時の少年か?」

「は、はい……」

すると魔王、穂崎 奏美が不敵な笑みを浮かべた。

「なら明日、学校が終わったらここに来い。」

「もしかして…?あれですか?」

「そうだ!」

「ですよねぇ〜…」

「絶対に来るんだぞ!もし来なかったら先に進んでるからな。」



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