□ あとがき
◇
この度は、
お越しいただき、彼らの物語を御覧いただき、
誠にありがとうございました。
お陰様で、第四幕も無事に終幕を迎えました。
寂しさも抱えつつ。
嬉しく、わびしく、喜ばしいです!
物語が進むたびに、
筆者の想像を超える展開になるのは、
ひとえに、ご覧頂いているお客様のおかげです。
ありがとうございました。
彼らの物語は一旦幕を閉じますが、
まだ、謎はたくさんあります。
シオンの若いころの経歴も、
ざっくりしかわからず謎のままです。
火山列島を転々とした三十代前半も、
もっと以前のこともそうですし、
そもそも異世界なのか?回廊の向こうからログインする前の、たかひろ、だいちだったころの詳細も謎です。ミルダも隠し事だらけです。エルザも大陸出身なのかなんなのか、まだわからないです。
新作の執筆に入るのか、彼らの物語を再度追うのかは、まだわかりませんが、
ひとまず、エンディングです。
みなさまの人生のティータイムのひととき、
甘辛酸っぱの味わいで、お引き立て役になれれば幸いです。
今日も一日、やすらかでありますように。
それでは、また別のお話で。
浮地 秤
Syo Ukichi
※
本作は加筆、修正中です。予めご了承ください。
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