3月10日・13日・14日
渦の「遊ぶ男」を読み始めた。読後、眠りの沼に沈んだ。気がつくと、終点のひとつ前の駅に停車していた。ウクライナで繰り広げられている「畜生ばたらき」の続報を聴きながら、職場に至る道を歩いた。ひどい絶望感と虚無感に襲われるが、電源を切るわけにもゆかぬ。売店に入り、朝食を買った。空いている卓席に陣取り、菓子パンを食べた。コーヒーを飲みつつ、牡蠣船の続き。
券売機に買物カードを挿し込み、Aランチを選択した。受け取りカウンターで、券と料理を交換した。いつもの席に座り、食事を始めた。今日のAは肉野菜炒めのようなもの。小鉢は温泉卵。主菜が消えた後、残りの飯の上で卵を潰した。適量の醤油をかけざまに、ガガガとかき込んだ。トレイ返却後、休憩場所に移動した。長椅子に腰をおろし、牡蠣船の続き。読了後、約20分仮眠。
味な旅の三「庄内に探る密教の珍味」を読み始めた。地元駅到着。改札を抜けて、飲食街に足を進めた。中華料理屋の暖簾を割り、カウンター席に座った。ワクチンの接種証明を見せてから、清酒(常温)を注文した。肴は煮豚とポテトサラダ。どちらも良かった。酒の後に、餃子とスープで飯を食べた。代金を払ってから、店を出た。午後8時半、帰宅。風呂場に入り、温水を浴びた。
♞小松左京、豊田有恒、田中光二原作の『猿の軍団』を観るつもりである。
眼が覚めた。同時に酷い空腹に襲われた。洗顔後、装束を改めた。下駄を鳴らしながら、階段を下った。道を渡り、あかなめ食堂の暖簾を割った。座りざまに、本日の小鍋立て(鶏肉の細切れの水炊き)と茶碗酒を注文した。頃合いを見て、亭主が鍋に残ったスープを使って、卵雑炊をこしらえてくれた。今日は(あの大迷惑な)吸血妖怪や全裸天使の乱入騒ぎも起こらず、美食と美酒を心ゆくまで堪能することができた。なぜこれが全部夢なのか、俺には信じられぬ。
台所のケトルに水を足した。沸き立ての湯で、即席コーヒーを淹れた。チョコチップカップケーキを食べながら、熱いやつを飲んだ。二杯目を居室に運んだ。飲みながら、世界樹Ⅳの続きをやった。遊撃隊の冒険は第4ステージまで進んだが、迷路は複雑で、魔群も強い。突破は容易ではなさそうだ。まあ、慌てる必要もない。頭の悪い分を時間で補えるのがRPGの良いところである。
☖アフロダイA〔医術師〕レベル70・HP357/モルゲンステルン/狙撃手
☖ガラダK7〔夜盗〕レベル53・HP300/ニッカリ×2/副業:武士
☖ジャキンK2〔武士〕レベル36・HP264/ワラビテ刀×2/副業:夜盗
☗ラインX1〔印術師〕レベル70・HP313/武器:七首/副業:医術師
☗ダイアナンA〔医術師〕レベル28・HP194/頭蓋割り/副業:騎士
施錠後、家を離れた。春場所のラジオ中継を聴きながら、歩行を重ねた。貸しDVD屋に入り、借りていたものを返却箱におさめた。手続きを済ませてから、今週観るものを借りた。帰途、弁当屋とスーパーに寄った。家に戻り、露台の吊るしジーンズを取り込んだ。腕立て伏せをやってから、温水を浴びた。
♞酒はブラックニッカの鉱水割り。肴はキハダの刺身。飯はハンバーグ弁当。
渦の続きを読んだ。車内、三月も半ばだと云うのに、暖房ガンガン。何かそういう要望でもあったのだろうか?終点下車。駅を出て、職場まで歩いた。広場の入金機にカードを挿し込み、二千円分をチャージした。売店に入り、新発売の菓子パンとコーヒーを買った。空いている卓席に陣取り、パンを試した。ラジオを聴きながら、コーヒーを飲んだ。電源を切り、味な旅の続きを読む。
食券販売機にカードを挿し込み、Aランチを選択した。交換後、いつもの席に料理を運んだ。今日のAはチキンの照り焼き風。小鉢は蒟蒻と大根の煮物。味にも量にも、説得力は感じられなかった。ぶっかけ飯をザバザバと流し込んでから、トレイを棚におさめた。休憩場所の長椅子に腰をおろし、味な旅の四「会津をめぐる伝統の酒肴」を読み終えた。仮眠後、午後の業務に向かった。
味の五「水戸・烈女と酒を汲む」を読み始めた。地元駅の改札を抜けて、飲食街に足を進めた。居酒屋の店頭に陳列されているテイクアウト商品を眺めた。接客担当のおにいちゃんに代金を渡した。明日が最終日だそうである。ラジオを聴きながら、帰路を歩いた。話題は「横綱昇進の可能性」について。酒飯の後に『世界大戦争』を観るつもりである。1961年公開の特撮巨篇。
♞キンミヤ焼酎の「武尊の天然水」割り。刺身四種とあら汁。おにぎり弁当。
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