応援コメント

第壱章 -3- 出刃包丁と夜の街」への応援コメント

  • 第壱章お疲れ様です。
    物語の始まりとしてカッコ良いなと思います。
    正体不明のいろいろも出てきましたし、一筋縄ではいかなさそうな見せ方が話の展開を読者それぞれに想像させ、この先のストーリーが気になる始まりだと思います。

    またもお節介に参りました。
    4段落目と5段落目の「放」すは一般的には「離」すかも? とも思います。「放す」は自由にする意のため、5段落目の視線は「離す」、4段落目のキセルを「はなす」方はキセルが白蛇だということを考えると白蛇を自由にさせない意図も含まれている場合は「放す」のままで問題ないと思います。
    14段落目1文目:舞がある→舞いあがる
    25段落目2文目:思いを組んで→思いを汲んで
    (44段落目2文目:影のイバラが消えることには→影のイバラが消えるころには?)
    47段落目→ハテナの後は1文字空ける点は完璧ですが「」や()などの前であれば空けなくて大丈夫です。
    48段落目2文目:避難の言葉→批難の言葉

    読み違えがあったら恐れ入りますが、ご報告まで。
    長編を書き上げることはそれだけで才能です。
    展開や台詞回しを始め様々とても丁寧に作り込んでいて尊敬します。
    私は遅筆ですが、見習って書いていきたいと思います。
    長文、失礼いたしました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 喜んで修正させたいただきました。もしかして本業で編集などやられておいでですか?本当に丁寧に読み込んでいただき嬉しい限りです!

    まるで僭越ながら一緒に作品を創っているような感覚を覚えます。お忙しいと思いますので、ご自愛しながらお付き合いいただければ嬉しいです。

    展開の速度というか、読み手の速度を意識しすぎると我ながら荒れてしまうなと、驚き反省の発見でした。

    先日、貴作品を拝読しましたが、本当に丁寧に文章と向き合っておられ感動したのを思い出します。羨ましくこちらこそとても尊敬します。

    今後ともよろしくお願いいたします。