運命がわからない俺は

ru-na

登場人物紹介

登場人物


望月 鷲斗(もちづき しゅうと) 主人公 β 15歳

能力 猫化

三人兄弟の末っ子で、次男の作る料理が好き、兄が自分のおねだりに弱いのを理解して、兄におねだりをする。

αやオメガのフェロモンをわずかにしか感知できないため、運命の番を判別ができない


望月 累 (もちづき るい)長男 α 24歳

能力 千里眼 

年に何日か使用できない日がある、それが一年のどこに来るかは本人にもわからない。もっぱら使うのは鷲斗の周辺の監視目的。

 苦手分野 次男とは異なり料理は壊滅的、ダークマターしか作れない。

得意 交渉事、兄弟の中で最も話術に優れており、うそや偽造もなんのその、

職業 社長

番関係に問題(フェロモンレイプや事故番、DVなど)が発生した人々を自分が丸ごと所有しているマンションにかくまったり、経営している複数の会社に斡旋したりしている。経営している会社のうちの何社かを次男に譲った。


望月 彗夜(もちづき けいや)

能力 動物との会話、意思疎通

どんな動物との会話も可能、鷲斗が猫になったときによく使う。

得意 交渉事、兄譲りの巧みな話術で相手を誘導する。

職業 社長

兄から譲ってもらった会社を経営している。会社としてはかなり大手、だがペット用品に特に力を入れている。


時無 幸人(ときなし ゆきと)

得意、スケジュール管理

職業 累の秘書

裏の仕事である番関係のことや表手経営している会社すべてにおいて累の秘書として対応をしている


用語説明

オメガバース、、、性別のほかにα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の三種類の第二性がある。αとΩには運命の番と呼ばれる唯一無二の存在がいる。


α(アルファ)、、、平均並みのβとは異なり、身体能力、知能ともにβよりも優れた存在。ラットと呼ばれる発情期があり、Ωの項(うなじ)をかむことで、オメガと番関係を結ぶことができる。α同士が番うと片方がオメガに変質するという性質を持つ。他社へのけん制や威嚇のためにフェロモンを発することが可能。世界人口の約二割まれに能力を持ったαが生まれる。


β、、身体能力が平均並みしかない、だが、世界人口の約7割の第二性である。αやオメガのような、ラットやヒートはなく、フェロモンも感知することができない。


Ω,,,身体能力がβより低い、ヒートと呼ばれる発情期がある。世界人口の一割番契約を結ぶまでは、項を守るネックガードをする、番になると外す。自分自身を守るために、後天性、先天性問わず、能力を持って生まれる。αのフォロモンを感じることができる鼻を持つ。


作者の処女作なので文章がおかしい時があるかもしれないですがその際は指摘していただけると幸いです。

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