訪問看護をお願いしたらギャルみたいなナースが訪ねて来た、だけどそのナースただのナースじゃなかったんだ、しかもエッチいから刺激が強すぎて病気が悪化しそう。
猫野 尻尾
第1話:難病に指定された僕。
著者の願望のような夢のような話です。(=^x^=)
僕は「
今は両親が残してくれた分譲住宅で一人暮らし。
僕の両親は僕が高校生に入学した時に不慮の事故で他界した。
残された僕は、おじさん夫婦の家にお世話になることになった。
だけど高校を卒業するとすぐに就職して、この家に帰って来た。
もう自立できるのに、おじさんちに迷惑はかけたくなかったからだ。
仕事も某広告会社に就職できて順調よく生活を営めるって思ってた。
そのうち彼女を作ってラブラブな暮らしを夢見ていた。
僕は以外とギャルっぽい子が好きだ・・・大人しくて清楚な子もいいけど
どっちかって言うと明るい性格で、小さなことに拘らない嫌なことを
引きずらないような、ちょっとノー天気なの子のほうがいい。
僕が少し神経質な性格だからね。
心を癒してくれるような子がいい。
でも、いつの頃からか、仕事をしてる最中だった、少し動いただけ息切れが
し始めたんだ。
それが日増しにひどくなって立っていられないくらいほど酷い症状なっていった。
仕事もままならない状態。
だから会社を休ませてもらって総合病院へ受診に行ってきた。
先生に症状を話すと、さっそくレントゲンを撮って、その結果、慢性の肺の
病気を患ってることが分かった。
でも、僕の病気はあまり前例が少なく、まだよく分かってない病気らしい。
いわゆる何万人に一人かかるような難病らしい。
ただ治療しないと肺の中が固まって行くらしく、そうなると呼吸困難で命に
関わるだろうって言われた。
前例がないくらいだから、その病院には専門医がいないからその病院では治療は
難しいとのことで専門病院を紹介するからと紹介状を書いてくれた。
で、僕は紹介された病人へ三時間電車に揺られて行ってきた。
駅から病院へ歩くのも必死。
で、精密検査された上で治療法を決めなければいけないことになった。
僕の病気は基本的にステロイドって薬を使うらしいんだけど完全に治すのは
難しいかもしれないって言われた。
家で安静にして激しい運動はひかえること。
急激に悪化して命に関わるようなことはないにしても結局、気長に治療する
しかなみたいだ。
当然、肺に負担がかかるインフルや肺炎とかには気をつけなきゃいけない。
こんな訳の分からない病気と一生付き合うのかと思うと思うと憂鬱でしかなかった。
仕事もしかたなく辞めた。
難病指定のため国から補助が出たので親が残してくれた財産と援助金で暮らす
ことにした。
あと訪問看護や在宅看護も頼むことができるらしく多少の援助金が出るらしい。
毎日の生活に不安があった僕は看護師さんをお願いすることにした。
薬とか自己管理できないなんてことがあるとイヤだったし・・・。
だからネットで何社か検索してみたところ一番最初に目に付いたのが「ネバーランド」って風俗みたいな訪問看護らしからぬ名前の施設があった。
とにかく誰かに来てもらわないと・・・そう思ってすぐにどんなサービス内容なの
かを確かめてみた。
ネバーランド・・・この名前が実はくせものだったんだ・・・。
つづく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます