*11への応援コメント
@nakamayu7さま
こんにちは。
うーん、先日お読みいただいた拙作(スカート男子)と通ずるところの多い世界観です。
好きなものを好きでいていいでしょ、と思うのです。でもそれを不快だと思うのもまた自由で、誰かに嫌だと思われるのは仕方ないことかなと思います。ただ、女性用の下着をつけていた彼を「叱責」した、というのは、高校生のときの彼女さんが自分を正義だと信じ彼を自分の正義に寄せようとしている証拠ですね。それが傲慢であることを、あの日の彼女さんもいつか分かる日が来るのかなあ……
作者からの返信
宇佳子様!コメントありがとうございます。
そうなんです。タイトル見てこれはもしや同じ世界観を描いたお話ではないかと思い、拝読させていただきました。
自分が好きなものを受け入れてもらえないことで悩むってことはよくあること。あからさまに嫌な顔をされたり、あげく叱責されて傷つく前に隠してしまいますよね。あーくんの勇気もすごいけど、あーくんの周囲の人は積極的ではないにしろあーくんがスカートを履くことを受け入れていました。さあちゃんはむしろ積極的に楽しんでましたよね。私はそういうことに現実社会は否定的であるというスタンスで描きましたので、「スカート男子」が現実に基づいたお話だとしたらすごい!って思います。
*12への応援コメント
自分の深いところまで理解してくれる相手。
自分の心の奥をさらけ出せる相手。
2人はそう言う相手を見つけることが出来て、本当に幸せになれたんだな……と嬉しくなりました✨
理想的な愛の形だし、そんな2人だからこそお互いに支え合って行きていけるんだろうな……と思います。
完結、本当にお疲れ様でした!
爽やかな心地で拝読していけた、素晴らしい作品で、出会えて良かった✨
作者からの返信
薫様!最後まで読んでくださってありがとうございます。望未(のぞみ)も結構な下着フェチなんですよね。きっと温泉に行って下着を見せ合いながらわいわい言い合ってるんじゃないかなって思います。全員にカミングアウトする必要はないし、心の暗部を受け入れてくれる人が世界に1人いるだけで人間は強くなれます。そんなお話でした、なんて後付けで思いました(笑
*5への応援コメント
バレると破滅してしまう。
家族も仕事も失って。
そう思うと余計に、ギリギリの恐怖が快楽になる。
そう言うタイプなのかもですね……
理性が衝動に負けるというか。
でも、バレて破滅の恐怖を思い知ったから流石にもうやらないでしょうけど……
作者からの返信
薫様! ここまでお読みいただきありがとうございます。
私は単純にリスクより下着が欲しいという欲求が勝ったおっさんとして描いたのですが、「ギリギリの恐怖が快楽になる」か… うむむ、深い読みです。そういう人格もあるかもしれません。理性が衝動に負ける、むむ… 私、結構あるぞ(笑
*3への応援コメント
わわ……何か触れてはいけない甘い毒に触れてるみたいな……
男性の方のそう言った心理は私は疎いので、ドキドキします(汗)
でも、ワクワクしている自分も居て✨
こう言うの、大好きです。
作者からの返信
薫様!ここまでお読みいただきありがとうございます。
性の多様化ってLGBTQなんて5つの区分では表せないケースがいっぱいあると思うんです。この男性の場合だったそうですよね。こういうフェティッシュが受け入れられてもいいと思うんですが、現実はなかなか… この後でそんな場面が出てきます。
*12への応援コメント
@nakamayu7さま
こんにちは。
ああ、終わっちゃいました。「下着フェチ」(広義での、ですね)のシェフと自然体でそれを受け止められる「私」の関係がここちよかったです。
いやあ、男が男でありながら女性の下着を着るのが好きだっていいじゃんって思うんですよね。「私」のあっけらかんとした対応に加え、シェフがぜんぜんいじけたりひねくれたりしていないのにも救われました。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
宇佳子様!最後までお読みいただきありがとうございます。
シェフは自分が他と違うことを自ら受け入れ、傷つきつつも恥じ入ることなく生きて来た人なんだと思います。色々な嗜好が受け入れられる世の中だったら万引きなんて不幸な事件を起こすこともなくなると思います。懐の深い世の中になって欲しいと心から思います。