私はもう壊れた、こんな壊れた私でも もう1回青春な学園恋愛生活を楽しみますか?
夜久司和
第1話全ての兄が妹を使ってXXXXをするものだ
目覚まし時計が、(ピピッピピッ)と音を立てて。
今は何時もう朝のか、私は目を開けて、周囲を見渡すとまだ真っ暗だった。
月の光のおかげで、暗い環境にも、目が慣れてきて、本棚の漫画や模型が見える、ようになった。
「なぜ、こんな時間に、目覚まし時計が、鳴るのだろう、時間を間違えた、設定したか?」。少しイライラして言ってた。
「今は午前の3時か4時~......」。
スマホで、時間を確認しようかと思ったが、身体が疲れて、すぐ諦めて、二度寝しようと思って。
もう一度目を閉じて、寝ようとしたとき、体が動けない、ことに気がついた。
待って、これがまさか、金縛り《かなしばり》じゃないか。
昨日遅く寝たようだ、まず心を楽に、しようとしで。もう一度、目を閉じて、寝ようとき、胸が柔らかいもの、で押されているようだ。
これはある程度の大きさで、とても暖かい感じで、それにちょっと、動いているようだ、これは金縛り《かなしばり》じゃない。
何かが私に伸し掛かている。
猫だろうか、猫ではない、猫はもっと小さ、それに私は猫を飼っていない。
私はすぐに、この考えが頭の中に、打ち消した目を閉じて、感覺に任せ、私の体に伸し掛かている、ものを全身で感じようとした。
そして体に、誰かが乗っている、という結果が出た。
「あ~~」 私はため息をついて、上に乗っている人に言った。
「
[お兄ちゃん~お兄ちゃん]。
「ねごと?また 寝てるから」。
「いいえ そうじゃない」。
私はすぐにこの考えが、頭の中に打ち消した、すぐに
「
そう言いながら、体を揺らすと、胸に、伸し掛かていた
「おはよう、お兄ちゃん。 昨日のお兄ちゃんは凄い、野獣のような、迫力があったよ」。
「誰か野獣だ勝手に、妄想するじゃない、誤解を招くような、ことを言うじゃない」。
この
「離れた」。
「上半身だけでなく、下半身もさっさと、離れなさい」。
「え? 欲張りだなあ、まさか反応しちゃったか」
「ふざけるな、まだ夜だろ、俺の体の上に、乗っかって起こすとは何事だ?」。
「そうか、お兄ちゃん賢い、キスをあげるわ」。
「ごまかせないで、なんで下着もつけずに、こんな時間起こすんだ、真面目に答えろ」。
確かに、
まったく私じゃなきゃ、ほかの誰かに見たら、痴女として逮捕されるかも。
呆れた少し目をそらして、そんな私を見て、羽衣はごろもはいたずらっぽく、微笑んで言った。
「どうしたの?
私の妹、
優れた容姿と腰まで伸ばして、綺麗な紫色の髪にスラリと伸びた手足、モデルさんと言われても、納得してしまう、スタイルの良さ、もちろん客観的な意見だ。
「大丈夫よ、お兄ちゃんなら大丈夫よ、(だって全ての兄が妹を使って童貞卒業をするものだ)」。
子供には、教えられない、ことを言いながら、エッチな体勢をとる妹を見て。
私の
「痛い!!!!!!」。
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