第11話 学校に行こう!えっ...修学旅行!?

ということで、久しぶりだね!みんな元気してた?アムだよ!

どのくらい久しぶりかっていうと、今が7月の中旬だから、前回から2ヶ月ぶりぐらいかな!

あれからも、  『んっ!今日は学校でなんか大切な話をしそうな予感がする!...まあ、後にしよっか!』  動画をいくつか投稿したんだよ!私たちのオリジナル曲や歌ってみたなどいろいろな動画を!

特に昨日投稿した【天使と悪魔の神命】は私たちの最高傑作だから見て見てね!

あれめっっっちゃ大変だったんだから

10分越えの歌にアニメシーン、あとは、キャラクターの声優と私が一番頑張ったんだから見ないと許さないぞ☆


そんなことは良くて(←よくない)今日は学校行くよ!

前回言ったのが2年生の12月ぐらいだから、半年ぶり?くらい!



えっ...普段は学校行かなくていいのかって?


大丈夫!私、テストはいつも満点で出席も免除されてるから!

学校は友達に会うために行ってるだけだよ!...ちなみに月渚も私と一緒だよ!


いまみんなで住んでる家からだと徒歩で20分ぐらいの場所にあるから今から行けばお昼には間に合いそう!では、早速!



バンッ

「おっはよ~!みんな!」


クラスメイト「「「「「「おはよー」」」」」」


「おはようございます。アム」


「アム、おは~」


「お、は...よ」


「はよ~つか、もう昼だからこんにちはじゃね?」


「そんなものはどうでもいい!それと、ロラの声が小さいぞ☆」


「うっ...」


「ロラが人前で話せないことはわかってただろ?」


「そうだった!学校来るのが久しぶりで忘れてた!」


ロラのこと、完璧に忘れてたわ


読者の方にも説明すると!

ロラは私たちの前では元気っ子だが、人前では極度の人見知りなのだ!

ということで、外だとロラのセリフはわかりずらいけど気にしないでね!(ほとんどしゃべらないけどね☆)


「つか、月渚もそうだがいきなり学校来てどうしたんだ?」


「私のカンが今日は学校行った方がいい!って」


「同じく」


「2人とも鋭いね~」


「(ウンウン)」


「相変わらずだな。それと、ロラは喋れよ」


「それで、それで!何するの?」


「いや、知らんのかーい!」


「クロぬんが関西弁を!?なぜ!?」


「いや、なんとなく

 じゃなくて、今日は修学旅行の班決めだってよ」


「そっか!秋学期から修学旅行か!」


「そういえば、もうそんな時期でしたか。」


そう!私たちの学校はエスカレーター式の私立だから、秋学期に修学旅行に行くのだ!

行先は例年と同じなら東京に行くはずだよ!

日本一有名な遊園地だったり、オタクの聖地があったりと観光できる場所が沢山あるから楽しみだね!

みんなと同じ班になれたらいいな~


「修学旅行といえば、小学校の頃を思い出すよね!」


「ああ、あれですか。」


「何?何?なんかあったのー?」


「私たちと同じ小学校に通っていた人は覚えていると思いますけど、私たちの小学校の修学旅行先は京都と奈良だったのですが、アムは逆方向の新幹線に乗って東京に行きました。」


ロティー達とクラスメイト「「「「「いや、何してんの!?」」」」」


「アハハハハハハハ!いやーびっくりだよね!」


「いや!「びっくりだよね!」じゃねーよ!」


「そのあと、どうしたの?」


「一人で観光した!」


あれねー逆方向の新幹線に乗れって私の中の何かが言ってたんだよねー

私は楽しかったけど結構大ごとになっちゃって、修学旅行終わった後めちゃめちゃ先生に怒られたんだよねー シクシク( ;∀;)


「中学の修学旅行ではそういうのやめろよ、アム」


「アッハッハッハ、分かってるよ。リーヌとかも一緒に行こうね!」


リーヌたちも一緒に行けば怖くないよね!だって、みんなでやれば怖くない!って言うしね!


「「「「それなら、まあ」」」」


クラスメイト「「「「「「いや、ダメでしょ!?」」」」」」


クラスメイトのみんなも愉快だよねー

私たちによくツッコミを入れてくれるし


そんな感じで、みんなと楽しく話しているとお昼の時間を終えるチャイムがなった。


ガラガラ

「やっほー!みんなのアイドル☆河相 雫先生が来たよー!」


「キャー♡ルットせんせぇー!」


「アムちゃーん、歓声ありがとー

 はぁ、アムちゃんしか反応してくれなくて先生悲しいなぁ」


「そうか、残念だったな」


「王花ちゃんが冷たい( ;∀;)」


「早くやれー!」


「アムちゃん!?」


「「「「「草」」」」」


「グスン、では今日のLHR通称ロンルーを始めます!」


「ロンルーにツッコむべきか?」


「まあ、意味は分かりますので別にいいのでは?」


「ハイっそこ喋らない!

 ごっほん、今日はみんなお楽しみにしていた!修学旅行の班決めをしたいと思います!」


「「「「「パチパチパチパチ!」」」」」


「ということで、各々勝手に決めてください。決めたら今から配る用紙に書いて持ってきてね!私が早く帰れるかどうかは君たちに託した!おねがいします!」


各々で決めるみたいだね!

みんなで集まって用紙に記入したよ

5人で集まって修学旅行に行くのは楽しみだなー


今日はもう終わり!疲れたから私は帰る!さらば!

次回はプティちゃんの配信にお邪魔する...かも!









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