第8話 ありふれた日常1
やっほーみんなー元気ー?
初動画から数週間たって、いくつか動画を上げたよ!
あれから、バンドの練習とイラストを書くことが日常になってるから、紹介することがなかったんだよねー
ということで今日は気分転換していこうと思うよ!
みんなとゲームしようかなって考えてるからみんなも見てってねーよろしくー!
そういえば、前回は駆け足気味に紹介しちゃったから、あらためて、私たちのこと(日常回用)を紹介するね!
リーヌたちはいろいろと訳ありで親の元を離れて暮らしてるんだよねー
そのあと、いろいろあって一緒に(私の家で)暮らしてるんだけど、そのことについてはまた今度説明するよ!
ということで、あった人から紹介していくよ!
リビングに来たよ!ここには誰かいるかなー?
おっ!リビングにリーヌがいた!
「リーヌ!一緒にあそぼ―」
「今からですか?構いませんよ。」
「ロティーたちも誘いに行くからちょっとまってて!」
「はい、わかりました。」
ということで、次に行く前にリーヌの紹介をするよ!
リーヌは私の小学校からの親友で一緒にいろいろなところに出かけたりしてるよ☆
初対面の人からは真面目な委員長タイプって言われることが多いけど、私と同じでほとんど中学校に通わずに、いろいろな山に登ったりしてるからイメージと全然違うって言われるらしい!(ちなみに中学の同級生の知り合い全員に言われたってこの前言ってた)
あっ!でも私と同じで学校の成績はものすごく高くて、テストとかでも私と1位争いしてるくらい高いよ!これはリーヌの過去の話なんだけどリーヌのお母さまが勉強を無理やりさせていて、ほとんど遊んだことがなかった。って言ってたからそのおかげかなー?まあ、そのあといろいろとリーヌに限界が来ちゃったんだけどね!
次は図書室に来たよ!多分ロティーがいるはずだから!
図書室のドアを開けて部屋に入り、ロティーを探していく。ロティーのことだから多分、奥の方にいると思うけど一応隅々まで探していこうかな
あっやっぱり奥の方にいた!
「ロティー!みんなであそぼー!」
「アムじゃん!今から?おっけーい」
「んじゃあ、リーヌがリビングで待ってるから先に集まっておいて!」
「はいはーい」
ということで、ロティーの紹介をしていくよ!
ロティーは、中学1年生のときに学校の誰も近寄らない場所で泣いていたところを私が拾ったとこから知り合ったんだ!
私たちの中では3番目くらいに頭が良くて、特に国語の成績が優秀なんだよ!(これは前に言ったかも!)見た目はギャルで言動は軽いんだけど、行動はどっちかというと文学少女かなー?休憩時間とかはギャルの友達と話してるけど、家では本を読んでることが多いかなー
初めて会ったときは、見た目も文学少女で、小学生の時からいじめられることが多かったらしいんだけど、なんか吹っ切れてギャルになったらしんだよねーww
行動がめちゃくちゃ面白いよね!吹っ切れてギャルになるとか笑
次はロラを探していくよ!クロぬんは外にいるだろうから、ロラの方が近いしね!
ロラは自分の部屋にいるだろうからまずはロラの部屋に向かおっか!
ということで、ロラの部屋に来たよ!
ロラの部屋のドアをノックしてロラを呼んでみる。
コンコン
「ロラ―いるー?」
「はーい!いますよー!」
ガチャ
「アムちゃん!どうしたんですか!」
「今、ひまー?一緒にあそぼー」
「はい!大丈夫です!」
「あと、クロぬん呼びに行くからみんなとリビングで待ってて」
「わかりました!」
ということで、ロラだよ!
ロラは中学2年生の時にクラスが一緒、というつながりから私が拾ったんだよ!そこから話したり、遊んだりするようになったんだ。
プログラミング技術は私たちの中でずば抜けて高く、たまに自作ゲームを作ってくれるんだよ!しかも、めっちゃ面白い!あと、アニメ・漫画オタクで私が書いてる漫画の大ファンなんだって!ありがとー☆
見た目はめっちゃ小動物で元気いっぱいが特徴だよ...ただし、私たちの前だけなんだよねー
他人の前だと昔のトラウマが蘇ってほんとに何も話せなくって泣いちゃうんだって、まあ、私たちの前では元気いっぱいだからそれでいいかなー
よしっあとはクロぬんを呼びに行ったら、みんなでゲームだー!
クロぬんは庭で運動してるから庭にいくよー!GOー!
ということで、玄関から家を出て庭に歩いていく
あっ いた
庭でランニングしてた!
「クロぬんー!みんなでゲームしよー!」
「ん?アムか
今からか?風呂に入った後ならいいぞ」
「よっしゃー!じゃあ、風呂出たらリビングにきてー!」
「リビングな!わかった」
みんな参加してくれるようなので早速リビングにいこー
最後はクロぬん!
クロぬんは中学2年生の夏休みに殴り合いをした後から仲良くなったよ!
運動神経が抜群なヤンキーだよ!学校サボったり、生徒や先生から怖がられていたけど、私たちと仲良くなってからはいろんな人から頼られるようになったって嬉しそうだったのが印象的かなー
まあ、クロぬんはお姉ちゃんや両親と確執があるから頼られることが新鮮なんだって!かっわいいよねー
いろいろと家族から無視されていた幼少期を過ごしてたから私が幸せにするって決めたんだよ☆
ちなみにみんな私の恋人だったり?
...この話はまた今度ね!
よっし!リビングについたー!
リーヌたちが話して待ってるみたいだし、早速いこっか!
んー今更だけど何のゲームするか考えてなかった。せっかくだし、みんなで考えるかー
「みんなーゲームやるよー!」
「「「はーい」」」
「王花さんはいないんですか?」
「シャワー浴びてから来るって!」
「そうですか。来るのであれば私は皆さんの飲み物を用意しておきますね。」
そういって、リーヌは台所で飲み物の準備をしに行った。
「んじゃーその間に何のゲームするか考えよっか!」
「あー考えてなかったんだ」
「もっちろん!」
「はいっ!トランプ!トランプやりたいです!この前のリベンジしたいです!」
「トランプかーいいよー」
「おっけーそれじゃあ私が持ってくるから、黒ちー来たら説明しといて―」
「任せんしゃい!」 「任せてください!」
ロラちゃんと一緒に話して待っておこうかな
ということで、クロぬんが来るまで待機!
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