第75話 追記
※リオナーガ視点
手紙の最後には、こう記されていた。
『追記 今のところラースくんを殺すつもりはないのでゆっくりと力を蓄えてから来てください
待ってます』
は?
ラースくんを殺すつもりはないので
は?
力を蓄えてから
は?
来てください
は?
待っ…てます?
ピキッ
こいつ…
絶対舐めてる。
お望み通りぶっ倒してラースを取り戻してやるよ。
クソ野郎ッ!
…だが、力不足なのが現実。
センパイたちももう仲間に入れて魔物使いも仲間に引き入れた。
ノアもルークもいる。
だけど、まだ足りない。
ちなみに、高等部の卒業生は基本的に軍隊に入隊する場合優秀な方から、最重要な軍隊、重要な軍隊、普通の軍隊に入る。
やはりエリート中のエリートが集まる学園。
基本的に軍隊には入れる。
次に、治癒団に入る場合。
優秀な方から、教会に勤める、薬の研究をするところに入る、戦場へ向かい兵隊を治癒する。
次に、最も優秀な人たちの進路。
上位30人くらいかな。
これは優秀とかは関係なく、上下関係もない。
まず、勇者育成大学に入る。
他にも、軍の隊長になる。
治癒団を率いる教皇直属の部下になる。
政治の舞台に進む。
etc...
リキたちは一番今のままでいられる大学に入り、俺たちと一緒にラースの救助を望む。
あーあ。
ぽっと、めちゃくちゃ強い新入生がやってきたりしないかなぁ。
===
時が流れて3月。
クリスの件や、ラースの件などのざわつきが残る中。
俺たちにとっては静かに。
卒業式が執り行われた。
俺には関係のない話。
そんなことで悲しむ時間があるのなら、特訓するさ。
===
第75話投稿しました〜!
どうでもいい話↓
===
作者「それじゃ、頑張ってね」
――「ラース先輩は?」
作者「今いないんだ…^^;」
===
さて! 少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!
読んで頂き、ありがとうございました~!
<(_ _)>ペコッ
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