第62話 意を決めて(重要な発表あり)

※リオナーガ視点


ドオオオオオン!


…勝ち目が見えない。


反撃する暇もなく、赤野郎の攻撃が飛んでくる。


それらを避けていくにつれて、だんだんリキ達と離れていき、まとまって攻撃ができない。


できることはないのか?




…負けるのか?


いや、諦めるな。


耐えるんだ。


ロイドとノアと、ルークを。


避け続けろ。


せっかくラースと会えたんだ。


負けてたまるか。


ところどころに避けきれなかった際の怪我ができる。


気にするな。


できるだけ体力を使わずに、なおかつリキ達と離れないように。




===

※リオナーガ視点


これまで、ひたすら攻撃を避けまくった。


大傷は負ってない。


だが、体力が問題だ。


かなり、疲れている。


そこに飛んできた一つの炎。


気づいた時にはもうすでにそれは、俺の目の前まで迫っていた。


避けられない。


炎が当たりそうになる瞬間、その炎に水の塊が当たり、消え去る。


まったく。


遅ぇな。


それを放ったのは、ルークだった。


そしてリキ達の方にノアと、ロイド。


ちょっとは、マシになるかな。




===

第62話投稿しました〜!


どうでもよくない話(読んで!)↓

===


ノア「年末年始動お過ごしでしょうか?」


作者「ずっと寝てたい」


ノア「ということで、投稿は1月5日まで1日に1回に(投稿時間は6時か17時)にさせてもらいますので、ご承知ください」


===


さて! 少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!


読んで頂き、ありがとうございました~!

<(_ _)>ペコッ

























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