三千世界・用語集

あごだしからあげ

用語集:土地探訪(第一部)

WorldB:ヘラクレスがバロン、エリアルに頼んで作ってもらった世界。女性がエリアルただ一人であり、その他の生命体は全て男性。世界全体に濃厚なシフルエネルギーが満ちており、全ての生命体が圧倒的な生命力を誇る。


WorldA:王龍ボーラスの加護を受けた竜たちが作り上げた、竜たちの栄える世界。別名:竜世界。純粋な竜である竜神種セレスティアルと、魚から竜化によって進化した竜王種バハムートが地上の大半を覆っている。互いへの不理解や、竜と獣の間にあるヒエラルキーに裏付けされた選民思想などから、社会的分断が激しいものとなっている。


新生世界:異史の最終決戦の余波で形成された世界。上二つと異なり、常識の範疇に収まる程度の人間や獣が多く、その戦闘能力の低さから、魔法が発展している。また細かな対外戦争が多く、難民の受け入れ先として宗教が発展している。


古代世界:太陽系と呼ばれる集まりの中にある、いわゆる地球という惑星である。2025年に発生した第三次世界大戦の後、Chaos社が世界の実権を握っている。Chaos社に抵抗する人々がアフリカに集結しており、日夜激しい戦闘を繰り広げている。地表の殆どは天変地異で滅びており、ある意味自然らしさの多い世界となっている。


零獄:アガスティアレイヴンが産み出した世界で、異史にて白金零を拘束するために存在している。四体の女神と四体の魔獣が永遠に争い合い、ある程度世界に力が蓄えられたところで審判者と呼ばれる存在によって全てがリセットされる。


ニルヴァーナ:世界の核となる部分。バロン・エウレカを動力源とし、その残命が尽きるまで世界を運営する。奥深くにエラン・ヴィタールと呼ばれる区画があり、そこは通称〝操核〟とも呼ばれる。

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