第14話

鳳凰が凶暴化になる数日前のこと……

「皆さんにお知らせします。なんと!」

「おぉ!」

「なんと!!」

「おおぉ!」

「なんと!!………あれぇ?何だっけ??」

カラガラドッシャーン!!

「と言うのはウルトラマイケルワケメ冗談土下座として謝るので、今回なんと、ヨハンネロ村の誕生祭としてこことと王都アルダイル第一教練所とヘガ第二教練所とワジ村教練所でここの教練所をかけて勝負します!」

「「「「エェェェェェェェェェエェェェェェェェェェエェェェェェェェェェ!?!?!?!?!?!?!?!」」」」

まさかの言葉だった。たしかワジ村は王都からちょっと離れた隣の村だ。

「三人一パーティーとなって戦います!そのパーティーとは!なんと!」

「おぉ!」

「なんと!!」

「おおぉ!!!」

「なんと!…………なんだと思う????」

ガラガラドッシャーンバキバキトントントンパフ!イェェェェェェェェェェイ!ドカァーン

「と言うのはウルトラパェーフェクトマイエル・サンサンスワカメ冗談土下座で謝るとして……なんと!!サキ、フーレ、ユレイナパーティーが参加します!」

「「「え?」」」

「これは拒否事項だから決定権はないよ!じゃなくて、決定事項だから拒否権はないよ!」

「「「は?」」」

「じゃあ頑張って訓練しといてね~それでは今日は終わり!」

「「「あんの野郎!!許すマジ!」」」

明日から訓練の日々が続くのだった。ヨハンネロの教練所をかけて戦うことに!?

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