第12話
紅葉山につくと、山と村は聖火により燃え続けていた。私達は山にいる鳳凰をどうにかして誘き出したい。そこで考えたのがレミナの水氷剣マタビンセの水モードで焔を消し、おびき寄せる。それからアユリーの詠唱魔法で動きを封じ込め、よくも私達を呼んだわね??と言う怨みでギッタギッタのフルボッコにしてやる!私達はこの作戦を使うことにする。
まずはレミナから…
「『我達にどうか力を貸してください!いでよ!水氷剣マタビンセ!』」
すると大検が現れた。と同時に振るわれて波が現れた。その波はやがて広がり聖火を消していった。
『――――!!!』
鳳凰の鳴き声が聞こえた。成功したようだ。するとこっちに来た。敵対しているようだ。その時、アユリーが詠唱魔法を発動した。
『闇 第肆詠唱 私は孤独。辛い闇夜の中をさ迷い続ける。これは運命か?一筋の光り。その光りは敵だ。今眼の前に出ている敵を封じ込めろ。闇 第肆詠唱 牢獄』
すると影がてでき、鳳凰はその影に飲み込まれた。私はすかさず言った。
『絶・音速収納魔法・改』
すると複数の収納魔法が出てき色んな武器が出てくる。私はそれを使って鳳凰に攻撃した。だか、傷しかつかなかった。本当は使いたくなっかたが、アレを使うしかないだろう。私は言った
『我が家に伝わる伝説の剣よ。我は貴方の剣を振るうだろう。今力を貸してくれ。姿を現せ!神獣剣狂乱デスバハムートよ!』
すると私の手元に一つの大剣が現れた。ここからが勝負だ!鳳凰!今第二ラウンドが開始した。シュラはいよいよ本気の力を出した。
神獣剣狂乱デスバハムートはソウブレイ家に伝わる剣だ。その剣は神級探索者でしか使えない剣と言われている。弱い者が触れると精神崩壊がおき、やがて死ぬ。ソウブレイ家は代々神級探索者だった。このころ姉と弟の両親は不治の病で動けなかった。それが神獣剣狂乱デスバハムートだ。
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