記録
@uepeker
【検診から診断まで】
2024年6月下旬、婦人科検診のマンモとエコーで要精検をくらう。
エコーのときに30分以上グリグリされたうえ
検査技師が一人から二人に増えたので内心「やべぇな……」って思ってた。
乳腺外科に行けとのことで紹介された医院へ行ったのが8月3日。
その日に組織診をするも結果が出たのが8月26日。乳がんでした。
乳がんは4つのサブタイプに分かれていて(詳しくは調べてね)私のは顔つきの悪いタイプでした。トリプルネガティブ。
がん細胞の増殖が速くて転移しやすく、転移すると予後が悪いらしい。
「最悪じゃん」って思いました。
この時点で腫瘍のサイズは1cm未満だったんだけどTNBC(Triple-negative Breast Cancer)だし転移してるかもってことでPET/CTを撮ることに。これが9月4日。
本当は一緒にMRIもするはずだったんだけど、造影剤に喘息発作を誘引する副作用があるらしいので喘息持ちの私はしないほうが良いでしょうってことで。
9月9日に紹介状持って済生会病院へ。
もっかいエコー撮ったりしたけど腫瘍そんなに大きくないし、PETで確認できるような転移も無いってことで検査も終わりかと思いきや『60才以下のTNBCはBRCA1/2遺伝子検査が3割負担で受けられる!お得!』ということで保険なしなら20万円の検査をなんと67,000円ほどでご提供してもらった。
もし陽性なら患側は全摘、健側も予防切除が保険適応になるのでTNBCとしては当然両側全摘だろうな〜と思うとちょっと憂鬱だった。
検体がアメリカに送られるため結果が出たのは9月27日。
陰性だった。正直ホッとした。
「今は部分切除も全摘も5年生存率変わらないから」
という主治医のお言葉により部分切除となる。Stage1だしね。
というわけで検診から診断まで。
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