第二章
楽しいゲームを
第23話
ガツガツ
「ぁあ~……もう一人、手を組んだ者が」
そう言いながら骨となり、もはや誰もか分からないモノの頭蓋骨を割っていく
「蓮」
呼ばれた男は煙草を捨てると骸骨をひたすら割っている女の前へ立つ
「何?」
「なんかさ、楽しいゲームないかしら?あっけなすぎるのよアイツ等、だから」
「……ある、俺良いこと考えた」
そう言い蓮は言うと
女はニヤリと微笑んだ
そして
「もっと楽しませてよ
最高のゲームでふふ」
と言うと暗闇に消えた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます