ノーマルエンド(2)冷める

 朝6時起床:寝てる間重く閉ざされた目を凝らしスマホのアラームを解除しまた寝る。

朝8時起床:学校には遅刻の時間。すぐさま学校に葬式という真意を電話をした。朝食のパンを食べニュースを何も考えずに見る。

 「速報です。2025年3月32日に一人の中学生が落下死で発見されました警察は今も調査を進めています。」

 「君はそれでよかったの?」葬式に着き皆に深々と頭を下げた。君の母親と対面したときは何も言えなかったんだよ?ただ辛かったんだよ。

 君の顔を見に行ったよ勿論落下死だから綺麗な状態ではなかったよ。君に最悪な告白をされたね。

 「……私も君がいなくなって寂しいよ」

君の顔に触れたよ君の体温は感じなかったよ

      君の体は冷めていた

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