この冷酷無比な世界に2色の百合を。
Diction
第1話 自己紹介。
俺は、小1から虐められていた。
まぁ、最初は暴行から始まったさ。そりゃぁ、殴られるだけだったよ。まだ殴られるだけなら耐えれたからね。
それからのことだ。
小学4年生になると、さらにいじめが厳しくなるんだ。
ん??なんだって??いじめを告発しなかったのか??んなもんしてないよwwだって、俺をいじめるやつは政治家の息子だよ??まぁ、そのいじめに気づいた政治家(笑)さんは金を渡して、黙らせたね。まぁ、お金に困っていたわけだし、黙っていた訳だが。
はい、結論。政治家はクソ。ゴミ。死ね。
ん??それから4年生が気になる??おーけー、おーけー、蒙昧なるお前らに教えてあげよう。
そう、俺は『カツアゲ』たるものをされていたんだ。泣きたかったね。ってか、泣いたね。
4年生になってから2ヶ月くらい続けられたから、親に『二度と、サンタもお年玉も誕生日の祝いもなにも要らない!!』って言った覚えがあるなぁ。
そのおかげでカツアゲは消えたんですけどね。
因みに、俺の親って、そこそこ金あったからお小遣いもかなりくれまして…………そして、全額カツアゲに持っていかれるっていうね。笑えるわ〜。
あ??総額いくらか??んなもん…………6万くらいじゃないか??
毎日カツアゲされててね、毎日千円お小遣い貰えるからね、………ほんと、お母さんはすこいなぁ。ぽんって出せるんだもん。
まぁ、甘やかしすぎって言うのがあるかもだけど。
ん??そもそもいじめを耐えていた理由??
そんなん幼馴染(美少女)を守るためですね。
いやー、馬鹿だったわー。人生で1番無駄にした時間だわ。
なんでって??
そんなもんその幼馴染(笑)は俺をいじめているクズさんと付き合っていたんですよねー。あー笑える。
付き合っている現場??そんなん見ましたが??
寄りにもよって俺の部屋でキスしてるのを見ましたが??
逃げました。その間に消えたらしく、俺の部屋は遂にヤリ部屋と化しました。
どうにか綺麗にしましたけどね。
もうそれからの2ヶ月間のリスカは気持ちよかったなー。あー、もう二度と味わいたくは無いな。
まぁ、小一になった時点で俺の部屋に入るのを禁じたんですよねー。それが功を奏したって言うか??
バレたら、『誰とシたの??』ってなりますし??
匂いとかも消すのめんどかったなー。親とは日常会話はほとんどしないね。するとしたら、当たり障りなことと、晩飯の時は飯作ってたし??片付けもあったから、話す機会なくしてたし??わざとね。
あー、ちなみに中学生からは、かなりの品目が作れるようになったんだよねー。フレンチとかイタリアンとか何でも。あ、中華も行けます。まぁ、マイナーな民族料理は無理ですけど。でも、レシピ見れば行けるかな。
あ、そうそう。人助けしたけど、手柄取られたわ。やっぱ、人ってクズだよね。
おいおい通報すんなよ。ちゃんと話聞いて??
俺はな??なんでも出来るようになるために、AEDの講習に出てたんだ。それでな??人命救助は応急処置の1歩手前くらいならできててな??(小4)
目の前でおじいさんが倒れたから、とりあえず意識の確認とかして、隣にいたその人の孫??に『AED持ってこい!!』って叫んだんだよね。
んで、とりあえず、何度か電気を流して、安定したのよ。したんだよ??
だっちゅうのにさ、あのいじめっ子がさ、
『おい!!お前じゃ治療なんてできねぇだろ!!』
とか言いやがってさ、その爺さん意識とか安定するようになっていたのにさ、殺しかけてさwwwwいやー、マジでおもろいわー。あれは傑作だったね。
『おい!!死ぬな、じじい!!くっそぉ!!これがっ、これが現代医療の限界かぁああああああああああああ』
とかさけんでてさwwwおもろいわー。
殺そうとしたの、お前なんだけど??って言いたかったわー。
ってか、言ったらさ、ゴミ捨て場に入れられまして。そのまま俺は2日放置ですね。
結果、ゴキブリと仲良くなれませんでした。殺し続けてました。おかげで返り血しか浴びてないの。
………飯??ねぇ、知ってる??人って、別に飯食わなくっても、水飲まなくっても、生きていけるんだよ??
そうして、俺は綺麗な女性に助けられました。
捨てられたゴミ捨て場が、アパートとかだったらしくって、家に入れてもらって、警察に連絡したそうです。
だと言うのに、警察は来ずww
挙句の果てに、その人を捕まえましたとさ。
めでたしめでたし。
ぶっ殺すぞ。ふざけんなよ。
なーんで、助けてくれた人を実刑判決下すんですかねー?
これで分かったことは司法と警察、検察はゴミと言うこと。
ん??俺の証言??そんなん『子供だから〜』って理由で消されましたけど??
てめぇも消してやろうか??って思いましたー。
俺はしっかり聞いてましたよ??傍聴席で。裁判するところ。
『殺そうかな??』って何度思ったことやら。
ってか、よくそんな証拠でっち上げれるな??
ん??実刑判決の結果??懲役10年なんだと。
おもろ。殺すぞ。ふざけんなよ。
なんで助けてくれた人を懲役に処すのかね??まじでわからん。
小4と言えど、立派な証人なんですけど??
俺の
はい、新しい作品です。ワクワクしますね。かなりいじめました。これほどいじめな作品はない気がします。
それでは、よろしくお願いします。
この冷酷無比な世界に2色の百合を。 Diction @Diction
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。この冷酷無比な世界に2色の百合を。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます