ラッキービーストの記録 NO.002
砂浜にあるベンチに座っているカマイルカは、とある人と話をしていた。
「ゴメンね...私はもう、ジャパリパークへいられないんだ。」
「えっ!?どうして...もしかして、いなくなっちゃうの?」
そう心配そうに言ったカマイルカに笑顔で言った。
「うん...だけど、会えない間にちょっと誰かを助けに行こうかなって思ってね。会えなくなる前にカマイルカちゃんには言っておきたかったから。」
「...アイちゃんと別れるのは寂しいけど...うん。わかった...」
すると、カマイルカは小さな声で
「またアイちゃんと会えるかな?」
すると、アイちゃんはこう言った。
「うん。会えるよ、いつかきっと。それと、カマイルカちゃん。お願いがあるんだけど...」
「何?アイちゃん...」
「かばんちゃんって子が来たら助けてあげてね。」
「かばん...ちゃん?」
聞いたこともない名前だったのか首をかしげるカマイルカだった。
「あの子は私にちょっとだけ似てるけどカマイルカちゃんにとっては違う子だから、絶対間違えないでね。」
「間違えないよ...アイちゃんとその...かばんちゃん?って子に。友達だもん...間違えない...はず」
「ほんとかな?...あの子達のこと、よろしくね。」
「うん。やくそくだよ...アイちゃん。」
するとナナさんが慌てながら現れた。
「あっ、園長さん!カコさんが今すぐ手伝ってほしいことがあるから来てほしいって言ってました!」
「うん、わかった。じゃあまたね、カマイルカちゃん。」
「うん。またね、アイちゃん!」
そう言ってベンチからアイちゃんに手を振っているカマイルカだった。
「また...友達と別れるのはイヤ...だけどまた会えるよね。」
そう呟いてカマイルカはマイルカたちを遠くから眺めていた。
「きっと...また」
カマイルカは懐かしそうに少し寂しそうな笑顔をした
けものフレンズ2 Second Season資料集 ふせんさん @kf2p
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