31人目 燕屋ふくろうさん

 作者さん 燕屋ふくろう

 URL:https://kakuyomu.jp/users/oinku

 代表作 ミナライの旅

 URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330663963905277



 1. 小説を書き始めたのはいつ頃ですか? その動機は何でしたか?


 ――――正確に覚えてはいませんが、おそらく5歳か6歳くらいだと思います。当時は小説というより、空想をノート1ページ分ほど書いた記憶があります。意識して小説を書き始めたのは小学生の時で、動機は覚えていません。興味があったからやった、くらいのものかもしれません。





 2. カクヨムを選んだ理由と、その魅力を教えてください。


 ――――どこかのまとめサイトで、ユーザーが多いサイトの中の一つにカクヨムがあったので選びました。魅力は、自主企画を通してPVを伸ばしたり小説家同士の交流のきっかけがあるところだと思います。




 3. 小説を書く際に特に意識している点や、自分なりのこだわりは何ですか?


 ――――心情描写に文字を割くことを意識しています。会話は小説っぽいというより、いきいきとした会話文になるように心がけています。




 4. コメントやレビューを受けたときの気持ち及び、それが執筆にどう影響しますか?


 ――――純粋に嬉しいです。執筆のモチベーションに繋がるのはもちろん、読者からするとここが真っ先に気になるのかという気付きもあります。





 5. プロットを練る際やキャラクターを作るときに気をつけていることは何ですか?


 ――――プロットにおいては、世界観を確固たるものにしていくのが重要だと思っています。キャラクター作成においては、自分が納得のいくキャラクターになるまで粘ります。キャラクターがその世界に息づいたと感じるまでは、本格的な執筆はしないようにしています。





 6. 執筆の際に決まって行うことや、日々の執筆時間の確保方法について教えてください。


 ――――音楽を聞きながらだったり、散歩をした先で書くことが多いです。執筆するのは夜になりがちですが、昼からも執筆したい時はメモ帳に「小説」と書いておきます。朝昼はどうしても色んなことがあって執筆のことを忘れてしまうので、メモは大事です。




 7. 自分の執筆スタイルに影響を与えた作家や作品があれば教えてください。またこの人には勝てねぇと思った作品もあれば教えて下さい。


 ――――影響を与えたというとほぼ全ての作品なので、これというものはないです。その中でも、青羽 悠さんの心情描写とリアリティは圧巻でした。




 8. カクヨムで活動する中で感じた困難や、それをどう乗り越えたかを教えてください。


 ――――PV数が伸びずらいこと、遅筆なことについて悩みました。ですがコツコツやるしかないので、変わらず執筆を続けることが一番だと思い直しました。




 9. 今後挑戦したいジャンルや、目指している目標についてお聞かせください。


 ――――軍隊もの、戦争もの(地道に訓練してのし上がり、だんだんと地位を上げていく物語)や、ラブコメディを手がけてみたいです。純愛を書くのが目標です。そして、どんでん返しの精度をもっと上げていきたいです。




 10. これから小説を書き始める人にアドバイスを送るとしたら、どのような言葉をかけますか?


 ――――最初は他作に寄せて書くこと、もしくは二次創作から始めてみるのを推奨します。(いずれも投稿は控えましょう)一次創作を目指す場合はそこからだんだんと独自性を磨いていくと、いずれ一作品分の想像力が培われていると思います。小説は継続的に執筆することが重要ですが、あまり自分を縛るのは良くありません。落ち込んでいる時は無理をせず、日記などに書き出してみると意外と小説の描写に活かせることがあるのでオススメです。自分の「好き」が詰まった小説を目指しましょう。きっと見返すたびにテンションが上がります。





 インタビューは以上です。ご協力ありがとうございました。

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