7人目 朱さん

 作者さん 朱

 URL:https://kakuyomu.jp/users/AK-74

 代表作 バルディアの魔動機兵

 URL:https://kakuyomu.jp/works/16818093082574182549



 1. 小説を書き始めたのはいつ頃ですか? その動機は何でしたか?


 ――――小学生のときです。お小遣いをもらえていなくて友達から学校で聞かせてもらう週刊少年ジャンプの続きを自分でも読みたくて、ひとりで空想していた内容をノートに書いていたのが小説を書く始まりになりました。




 2. カクヨムを選んだ理由と、その魅力を教えてください。


 ――――カドカワ映画が好きだったからです。『犬神家の一族』『戦国自衛隊』『野菜の証明』『人間の証明』どれも大好きなので、カクヨム登録時に母体がKADOKAWAとあってテンションがあがってしまいました。




 3. 小説を書く際に特に意識している点や、自分なりのこだわりは何ですか?


 ――――三人称であること。時制と助詞と接続詞がおかしくならないように。あとは擬音を多用しないこと、誤字脱字をできるだけ減らすことを注意しています。




 4. コメントやレビューを受けたときの気持ち及び、それが執筆にどう影響しますか?


 ――――ポジティブな反応をいただくとめちゃめちゃ嬉しいです。書いているキャラクターが読んでくださった方の中でちゃんと生きているんだと感じられるとホッとします。星評価やフォローと同じくらいに特別感があって執筆の原動力になりますね。




 5. プロットを練る際やキャラクターを作るときに気をつけていることは何ですか?


 ――――異世界ファンタジーとはいえ物語が破綻なく設定したリアリティラインを越えないように、そしてなによりも読んだ人がそれぞれの明日に希望を持てるような、次の更新が楽しみになるような内容であることを心がけています。




 6. 執筆の際に決まって行うことや、日々の執筆時間の確保方法について教えてください。


 ――――バトルシーンの執筆に過集中して脱水をおこしたことがあるので、こまめに水分をとるようにしています。あとは掃除など身の回りの家事を終えてから物を書くようにしています。うっかりすると執筆に集中していて一日が終わっていたりしますので……




 7. 自分の執筆スタイルに影響を与えた作家や作品があれば教えてください。またこの人には勝てねぇと思った作品もあれば教えて下さい。


 ――――スティーブンキング先生、さそうあきら先生、藤田和日郎先生です。それぞれの作劇論を実験するために書いています。カクヨム作家さんでしたら防衛太郎先生とキー太郎先生に影響を受けています。お二人にはかないっこありません。




 8. カクヨムで活動する中で感じた困難や、それをどう乗り越えたかを教えてください。


 ――――異世界ファンタジージャンルはとにかく層が厚く、読者さんの目に触れるのもやっとなところがあります。信じられないくらいにいい作品がランキング下位に埋もれていることもあり、判断基準が読み手に託されている部分が強いのかなと思っています。あとは運次第だとおもって、まずは自作をエターナルにしないように完結まで描き続けるしかないなと思っています。




 9. 今後挑戦したいジャンルや、目指している目標についてお聞かせください。


 ――――もともと瞬発力があるほうなので、短編分野で作品を増やしたいとおもっています。ですが書き始めて読者さんもついてきてくださっている以上、今の作品を完結させることをまずは目指す目標にしています。




 10. これから小説を書き始める人にアドバイスを送るとしたら、どのような言葉をかけますか?


 ――――カクヨムはじめ他のWEB小説以外に、紙の本を買って読むことをお薦めします。WEB小説は良い意味でも縛りがゆるく、ウケたものが大正義となる世界ですが、もっと世界は広いのだということを知っておくと、他人からの評価で凹まなくなります笑





 インタビューは以上です。ご協力ありがとうございました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る