第1話

僕は今軍の車に揺られている。

僕の隣に座っている軍の人曰く、僕は魔力持ちらしく、魔力持ちは寄生虫に効果的な攻撃ができるため、軍に保護され小さい頃から寄生虫に対抗するための訓練を受けるらしい。

車が軍の施設の前に止まると僕は降ろされて、中に連れて行かられることになった。


しばらく歩いていると少し大きな部屋についた。

僕は中に入らされて椅子に座らせられる。

周りをみると僕と同じような年齢の子が椅子に座らせられている。しばらくすると教官と言われる人が入ってきて僕たちに説明してくれた。寄生虫とは、魔力持ちとはなどを。

話を聞いていくとどうやら僕はここにいる四人と第十七特務分隊として共に行動することになっているらしい。理由としては魔力持ちは数が少ないのと、寄生虫に対しては特務隊として、軍事行動に出るらしく共に過ごしている方

話が一段落すると教官は僕たちに自己紹介を命じた。

右に座っている僕らの中では一番背が高い黒髪の少年が堂々とした口調で答える

「俺はレイ=ライトラムだ」

その言葉をきっかけに、他の子供たちも次々に自己紹介を始めた。

僕も

「僕はシロト=ウォッカ」

と自己紹介をする

僕たちの自己紹介が終わったのを確認すると教官は僕たちにこれから暮らす宿舎に案内してくれた。

「お前たちはこれから第十七特務隊として共に過ごすことになる。これから明日から三年間寄生虫と戦うための訓練を受けてもらう。」

というと僕たちに部屋割りを伝えてきた。どうやら二人部屋らしい。

「明日は六時に裏門に集合だ。後ほど配られる訓練生用の運動着に着替え朝食を済ませてから集まるように。」

教官は僕たちに連絡事項を伝える終わるとこれからは消灯まで自由時間だという。

僕は食堂で食事を済ませると、割り当てられた部屋に行く。同居人はまだ部屋には来ていないようで、部屋は私物が何も無くベッドと机、タンスに新品の運動着が2人分置かれているだけだった。


今日はいろいろあって疲れた


明日も早いため僕はもう寝ることにした。





あとがき

誤字脱字についてはごめんなさいm(_ _;)m

処女作のため、ところどころおかしかったりします。ご指摘いただくと助かります。

投稿ペースに関しては最低でも週一のつもりです。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る