応援コメント

Jim(11)」への応援コメント

  • コメント失礼いたします。
    遅ればせながら読了させていただきました。

    主人公がケイトであるという認識から読みはじめ、それが、”死”を迎えてしまうという展開。
    紆余曲折を経て、ケイトはジェシーとして生き続けられるという事はハッピーエンドと感じさせていただきました。
    今後、ジムとケイト(ジェシー)がどのような関係になっていくのかが気になりました。

    そして、同時に、対比のように描かれていたロベルト……。
    致し方の無い事もあり、それが往々にして現実で起こってしまったりします。

    彼自身、また彼の”ファミリア”、そしてジムは”それ”を今後どう受け止めていくのか?という事も少し気になってしまったり……。

    などという少し蛇足な妄想をしてしまいましたが、考えさせて貰いながら拝読させていただきました。

    どうも有難う御座いましたm(__)m

    作者からの返信

    麻田さん、ありがとうございます!😭

    実は最近になって、このストーリー全体を「前日譚」として、冒頭に登場するファミリーの日常(ここからはじまる物語)を私も一番読みたいと考えていたところでした!

    ご感想とても嬉しいですし、深く考えさせられます。
    本当にありがとうございました😭


  • 編集済

    虹乃さま、拝読いたしました。
    愛は心、心は命。命は巡り、そして愛もまた、綿連と続いていく。生きるとは何か、そして愛とは何なのか。人が人として在る為に何を必要とすべきなのか。
    そのようなことが文字の端々から伝わってきて、心に迫るものがありました。暖かいのに泣きたくなる。とても素晴らしいお話でした。
    この度は読ませていただき、誠にありがとうございました。
    執筆活動、心より応援しております。

    作者からの返信

    命が巡る

    そうですね。母から捧げられる命を享受することは、かなしいけれども、自然な順番であるはずで…
    それが逆になってしまう場合に引き起こされるジェシーや、ヴァレリーの苦悩。
    それを理解したいと願うジム

    ありがとうございました!
    お返事おそくなりすみません!

  • 拝読しました。
    ファミリアというタイトルに込められたいろんな愛の話がジンと胸に沁みて素敵な読書体験でした。切なく苦しいシーンもありましたが、それも含めて家族について考えさせられる作品でした。
    素敵な作品をありがとうございました。
    また、ハミングの刊行もおめでとうございます!!近々お迎えします!

    作者からの返信

    めいさん、こんにちは!
    恥ずかしながら発売後バタバタですっかりお返事を漏らしてしまっておりました!大変申し訳ございません…

    タイトルは悩みました。でも死神物としては弱いし、やっぱり家族愛についてストレートに悩んで書いた作品なので。

    命の享受とその循環など。

    このあと彼らには、幸せな家族として暮らしていってほしいと強く願っています。

    お読みくださり、また温かいお言葉を残してくださり、本当にありがとうございました!

  • 最後までケイトとジムの話にお付き合いできて幸せでした。小説を書いている立場で色々大変お勉強になりましたが、その以前に素晴らしい物語を読ませていただいて読者としても幸せでした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    恵一津王さん、こんにちは!発売後のバタバタでこちらご返信差し上げるのをすっかり漏らしておりました💦大変申し訳ございません…

    勉強だなどと恐縮すぎます💦

    家族愛についてストレートに悩んで書いた作品です。

    命の享受とその循環など。

    このあと彼らには、幸せな家族として暮らしていってほしいと強く願っています。

    お読みくださり、また温かいお言葉を残してくださり、本当にありがとうございました!

    編集済
  • ジム視点でジェシーと話すシーン、特にあなたももう私たちの家族よと語られるところで目頭が熱くなりました。
    まさに家族愛に満ち溢れた作品で、かつて死ぬことが怖かった自分が歳を取り、愛すべき家族が増えていくと彼らのためなら死んでも構わないと思うこの感情に深く寄り添ってくれる素敵な小説でした。

    作者からの返信

    タカテンさん、こんにちは!発売後のバタバタでご返信差し上げるのをすっかり失念しておりました💦大変申し訳ございません…

    家族の形、血のつながりについて、種族をこえて……
    親の愛、子が受け、そして返す方法。

    母ジェシーから差し出される命を享受することには葛藤がうまれるはずながらも、ひとは本来、生まれた瞬間からそのような定めなのかもと。
    諸手をあげて喜べるハッピーエンドではないかもしれませんが、このようなかたちとなりました。

    お読みくださり、また温かいお言葉を残してくださり、本当にありがとうございました!