長編小説
『《天界禁書》天使の羽根』
【ジャンル】異世界ファンタジー 【完結済】136,290文字
【作品URL】https://kakuyomu.jp/works/16818023212421519221
【あらすじ】
――天使の羽根を手に入れた者は、幸せになれる――
それは、古くから伝わる伝承。
天から雪のように降るそれを、人々は『天からの贈り物』と呼んだ。
雨の天使レインは、ほんの気まぐれから盲目の少女リヴと出会う。
初めは、天使に救いを求める弱い人間を見下していたレインだったが、
自分の生い立ちや盲目であることを言い訳にせず、いつも笑顔を絶やさないリヴと関わるうちに、人間世界の光を見る。
一方、リヴの方も、盲目である自分を特別扱いしないレインに心を許すようになり、二人は互いに惹かれ合う。
しかし、天界には、天使が人間と恋に落ちてはいけない、という掟があった。
禁忌を犯した天使は、命の源である翼を奪われ、消失してしまう。
レインの親友である、緑の天使フォレストと、太陽の天使サニアは、
レインを天界へ連れ戻そうとするが、レインは、リヴと人間界に残る道を選ぶ。
しかし、レインとリヴには、天使の掟以上に重い運命が待っていた――――。
【コメント】
短編小説『天使の羽根』を元にして長編化した作品です。
高校生の時、ノベルゲームにしようとプロットを作ったものの挫折💦
その後、長い歳月を経て、初めて完結させた長編小説でもあります。
拙いですが、想い入れはひとしおですので、お時間のある時にお読み頂けましたら幸いです(*ᴗˬᴗ)✨
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