ルーカスのお部屋訪問(二)への応援コメント
ウルリカがコンピュータを使いこなしているのに、ニヤリとなりました。すごい。
ルーカスは英国人なので、王家に対する敬意を持っているようですね。
(それを言ったら杏菜も臣民ですが(^^; )
二つの世界が混ざっていく予感がします。
作者からの返信
ルーカスから見れば、スムサーリン王国の貴族制度や、アルビオン王国の描写は、ハリウッド映画のハラキリゲイシャスキヤキの日本描写みたいな違和感を覚えるでしょうね。
ちなみに、ストーリーでは特に触れないと思いますが、アストロ・レールウェイにチラリと登場するレッドフォード大尉は、火星に旅立ったルーカスの兄の子孫という設定です。
アンナのお宅訪問(三)への応援コメント
こちら側の惨状にびっくりしました。
両方救えたらハッピーですが(逆干渉とか!?)、さすがに無理でしょうか…
アンナとして仕える「覚悟」を、見た気がします。
アンナのお宅訪問(一)への応援コメント
仮想世界にいる間は胃に転送される、というのがスグレモノ! と思いました。
これなら、食事のためにリアルに戻る必要もなく、ずっと過ごせる訳ですね。
作者からの返信
フードレプリケータという製品名ですが、VR胃瘻とでも言う方が正しい技術ですね。医療や介護では夢のような技術です。
もし国際火星ミッションのアレス計画でJAXAの案が通っていたら、火星コロニーではこの方式のフードレプリケータが採用されていました。
どちらの方式のフードレプリケーターが人間の尊厳を保てるのかは難しいところです。
種明かしへの応援コメント
ルーカスが、色々と妙なものを持っていると思っていたら、そういうことでしたか!
彼が「生きる希望を失ったような目」をしていたのが気になりますが、ウルリカによる登用で、元気を取り戻したように見えました。
経済のことはよく分からないのですが、「まず預金業務から」と聞いて、テンプル騎士団が脳裏に浮かびました。
安全に資金のやり取りができるようになることで、経済が活性化するのでしょうか。
経済が上手く回って、飢饉を回避できるといいですね!
作者からの返信
預金業務は、為替銀行や両替商や金細工師など色々な起源の説があるようですね。
この作品では、史実上のストックホルム銀行やイングランド銀行あたりをイメージしています。
ストックホルム銀行は管理通貨制のはしりと言われていますが、初っぱなから改鋳や手形の割引に苦しめられたそうです。
アンナのお宅訪問(一)への応援コメント
仮想世界に身を預けるにあたってデータセンターに住むのは確かに合理的かもしれない。ウルリカが咄嗟に中の人だって気づけるほど、リアルアンナはアンナの顔してますか?
作者からの返信
特にその辺は決めていないのですが、ウルリカが特に疑うことなく接しているので、そのままなのだと思います。
杏菜は偏執的な合理主義者なので、合理的にアバター機能を実装する必要がなければ実装しないはずです。
青の髪飾りへの応援コメント
いい話だ、と思っていたら、アンナの指摘に驚愕しました。
新たに買ったものではなくても、手持ちの中で一番似合うのを選んだのだ、という解釈も可能ですが・・・うーん、やっぱり本物の愛ではなかったのでしょうか。
ウルリカは、それを突き付けられて、可哀そうですね。
作者からの返信
青の髪飾りが実際にウルリカに似合っていたことを考えると、アンナの見方が完全に正しいわけではないと思っています。
(二周目でも二人の恋を応援していたことを考えると、アンナの本心もまた別にあると思います)
実はウルリク王太子にも裏設定はあるのですが、本編で描くと恐らく3万字ぐらいになってしまい、脱線にしては分量が大きすぎます。いずれスピンオフで描ければなぁと思っています。
タイムリープの真相への応援コメント
衝撃の展開! 本当に驚きました。思わずジャンルを再確認しました。
アンナさん、かなり凝り性な方のようですね。
それだけに、忠誠心は本物のように感じます。
どうなるのでしょうか。
作者からの返信
ジャンルはかなり迷いました。正直に選ぶならSFなのですが、それにしては異世界的な場面が多いので。
応募部門も、ライト文芸、異世界ライフ、ファンタジー恋愛、エンタメ総合部門で迷ったのですが、厳密には異世界ではないし、恋愛はサブプロットだし、言うほどSF要素も多くないし、むしろメインは王太女としてのお仕事かなということで、ライト文芸部門にしました。
こういう何でも入りの作品はジャンルが難しいですね。
カリンの故郷への応援コメント
>「いや、近衛兵もかい!」
それはつっこむでしょう!(笑)
他の3人も、そこまでショックを受けたのが、ちょっと意外でした。