第3話 ドロップス
私の名はゴージャスサイコーストロングさわたり!!
みな敬意を込めてゴージャスと呼ぶ。
君も恭しく、そして親しみを込めてゴージャス!と呼んでくれっ!
君のピンチに私はいつでも駆けつける!
ハハハハハハっハハーァァ!!!!
わらしはぁいつぅもスゥーパーパワーをちゅかいながりゃ町ぃにょ平和をまみょってぇいりゅ。
しょのためぇいちぅもエネルギーを補給しにゃければなりゃず、効率ぅよくドロップスなどをちゅかっていりゅのだ。
……あぁ、しまった。ハハハ!
またドロップスを舐めたまま喋っていた!!
失礼失礼!
うん?
これ?
ドロップスさ!
イチゴや桃やパイナップル味が入った
ドロップス!
丸くなっててわからないかい?
あー。私はハッカ味がキライでね!!
一度メントールのど飴の工場を破壊したほどだよ!!ハハハ!
しかしね!発見したのだよ!
このカンカンのドロップス缶ごと舐めていたらハッカの味なんてしないってことに!!
いちいちハッカ味だけを取り出すなんてナンセンス!
ハイレベルなメンズは
缶ごとチュパチュパさっ!!
いや、まてよ。
……うん。そうか。
エネルギー補給と考えたとき、飴よりもハイカロリーなものがあるな……
いやいやいや!
ユーの頭を見ながら言ってるわけじゃない!
ころころ舐め回すことなんて想像してやいないさ!
いやいやいや!!
丁度良い大きさだな!っとか……
いやいやいや!!!
ハハハハハハハハハハハハハハハ
わしゃしにょにゃはゴージャシュシャイコーシュトリョングしゃわたり!!
君にょピンチにわたしはいちゅでも駆けちゅけりゅ!
ゴクン
……ハハハハハハっハハーァァ!!!!
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