12/22 新緑が段々と濃くなっていく

 雪片に続く歌詞は『白銀の冬が春に溶けていく』


 雪で覆われた冬から春へ。

 ここまで白いイメージできたところから、一気に緑が芽吹くようで素敵ですよね。

 

 私も季節の中で一番、春が好きです。

 特に春半ばの小さな新芽がだんだん色濃くなっていくくらいの季節は、こちらまで元気をもらえて大好きです。


 芽吹いたばかりの薄く明るい黄緑も、力強さを増した黄緑もそれぞれ素敵で、日々変わっていく色味から目を離せません。


 桜の季節から、新緑の季節は、いつもより自然と視線が上向いているような? だからなのか、何かが始まりそうなわくわく感にあふれていて、『私も頑張ろう!』という気持ちがみなぎってきます。


 子供の頃も終わりかけの桜や新緑にみとれながら、自転車を走らせていた記憶があります。

 もしかしたら、これからもずっと同じようなことを思いながら過ごしているかもしれません。



 

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