№960 生死という基準は

早い者が生き

多数が生き


遅いものが死

少数が死


生死という基準は

誰が創ったのか


生きるか死ぬかの基準は

人間が触れてはならないこと

生死は魂がみんなの協力を得て

決めて来たこと


それでも人間は

分けたがる

勝ち組負け組


人間はそのために

生まれたのではない


自分と向き合う

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天空からのメッセージ vol.96 ~魂の旅路~ @agape358

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