クロネコDays

高松 庚栄

第0話

 なにを隠そう。

 オレには、かけがえのないのない人が居る。

 けれど、そいつのことは、あまり分からない。


 知りたいとは思っている。

 どうしようかと悩んで、一日が終わる。


 まるで黒猫みたいなあいつは、今日も自由気ままに過ごしているのだろうか?

 そんなことを考えて、今日も過ごす。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る