episode11本筋とは関係ない強敵

狛江のヤンキー組織白夜、それはリーダーである日向白夜よりもNo.4明智友晴のNo.3の新堂司とNo.2の我妻凪斗が主な戦力だった


「モノローグみたいな喋りかただな」


というかモノローグである


「で渋谷Developers以外も気を付けた方がいいかもしれないってこと」


「そっそれ以外って…」


「久しぶりにしゃべるな」


「その我妻たちが作ったチームである朧や、北海道最強が東京にチームを作った新星のノヴァマン


「池袋の梵怒ボンド


「なんだそのチーム名」


ドン!


するとドアが蹴られた


「あれ?外れちゃた」


「なんでみんなドア蹴ってくるの…」


そこにはタンクトップ、和服、ミリタリーシャツと癖の強い面々だった


「我妻~ここであってる?」


「え?そうなの?」


「ちゃんと下調べしてこいよ!」


「なんであっちに味方するんだよ!」


「あなたたちは…朧の!?」


「ダサいチーム名だよね~?」


「何がしたい?…」


「あれ?君がリーダー?」


「いやリーダーとかは特にいないけど…」


「じゃあ全員来てよ」


「いや今いる分しか今日は…」


「おけ」


「なんだったんだこの時間は」


「じゃあそこの気弱そうなやから!」


するとタンクトップの男明智が須永に突進してきた


「うぇっ!」


そして須永は明智を蹴るとそのままぶっ飛び明智は一瞬でダウンした


「え!明智ー!」


「いいね!さすが中野最強の須永誠だね!」


「今日は君がどんだけ強いか試したかっただけだからじゃあね~」


と我妻たちは明智を連れてかえってしまった


「なっなんだったんですかね…」


するとまた一人の人物が入ってきた


「あーもうなんだよ!」


「あれっ?ドワ壊れてる…」


「ドワ?ドアじゃない?」


「ああそうだった」


「で?誰だよ?」


「どうもはじめまして新星のノヴァマンの松尾康一でーす」

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