第2話主人格
体が重いまた外で入れ替わったのか
あれっ?ここは?
というが服破れてるじゃないかこれはマジで緊急事態疑ったほうがいいな、、、一体何をやらかしたんだあいつ、ん?横の木になんか書いてある
異世界1日目移動開始
????????どういうことだ?気でも狂ったのか吉郎は、
じゃあステータスとでも念じればなにかでてくるのか?
ブオン
は?
え?じゃあここは本当に異世界だとでもいうのか?今まで気づかれてなかったが本格的に吉郎と意思疎通を図ってみたほうが良いかもしれない。けど今はそんなすぐできないことではなく
ステータスがみたい。もし異世界に来たら自分の能力値は確認してみたかったのだ。
『
体力10
スピード5
スタミナ5
攻撃10
防御10
魔力50
賢さ30
スキル
言語理解
ステータス
鑑定Lv1
記憶強化Lv1
魔法プログラマーLv1
』
ステータスを【鑑定】
『
日本人の平均値
体力10
スピード5
スタミナ5
攻撃6
防御10
魔力15
賢さ25
』
鑑定、使えたな。
それはともかくここは異世界なのになぜか日本人といてある、鑑定は自分の意識を読み取って出すのか?だとしたらこの世界のことを知らない今、やくたたずということになるが。
そういえば吉郎のお陰で鍛えられてた体が弱くなっている、これも異世界効果か、道理で体が重いわけだ、吉郎がいなかったら確かにこれぐらい貧弱だと思うがそういうのは無しにしてほしかった。
体が弱くなっているということはスキルも何か吉郎と違うかもしれない。やはりどうにかして意思疏通を図れないものか、まあ今は吉郎のことを考えても仕方ない、だいたい3時間僕の人格があるから寝床を作る時間を合わせたら自由にできる時間は少ない早くスキルの検証をしよう。
今ここで試せそうなのは鑑定と魔法プログラマーか?そもそもプログラマーはスキルじゃなくて役職だろうなぜここにある。まあいいプログラマーというぐらいだから魔法を作るのだろう。しかし作り方がわからないから後回しだ、さっき使った鑑定からしよう
【鑑定】
『
木
ただの木
』
やはり自分の知識量に影響されるみたいだ、間違った情報を出してくるかもしれないから注意しないとな。
さて問題は魔法プログラマーの方なんだが、まだ作っていないのでし誤爆しないと信じて使ってみるしかないな。
【魔法プログラマー】
ブオン
また出てきたなこの板、えーと保存場所を選択?じゃあデータ1で
『
発動を検知
魔力を15使う
火を出す 魔法の飛行速度 爆発力を決める 明るさを決める
』
この下の4つをドラックして空白の場所に入れて設定すればいいのか?かなり楽だな
『
発動を検知
火を出す
速さ10で飛ばす
五の明るさにする
爆発力に使う魔力がありません
魔力を15使う
『
つまり最後に設定せれている15の魔力の中でスピードと爆発力、明るさを
やりくりしなければいけないのか。
面白そうだが事前準備が必須だな。
そして作った魔法はセーブしてデータを選択すれば発動できるのか、自由度は高くなるかもしれないがそれなりにめんどくさいなこの能力。
いくつか今のうちに作っておくか
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「腹が減った」
特化型魔法とか作ってたらご飯を食べるのを忘れていた。
さっき森の中で見た角生えた兎とか探すしかないな
確かさっきこっちの方にいたんだよな、跡もあるしたどれば多分いるだろう。
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隠れているが十メーター先に一匹いる。こんなときはスピード特化型の魔法を使えばいいだろう。
【データ2ファイアアロー】
よっし倒せたようだな
練習はしていたが動く的は初めてだったからな、緊張した。早く回収して焼こう多分吉郎の方にそんな技術はない。
思ったより早く見つかってよかった寝床も簡単になら作ったしキツキツだけど、最後に吉郎にメモしなければどうやって伝えようか。やはり木に焼き後をつけるのが早いか見てもらうためにはあいつの残した目印の近くに書いたほうがいいだろう。
ああだめだ眠い、もう時間か間に合わないな、用件だけ書くか、、、、
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お前は二重人格者だステータスを書いてくれ
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名前はどちらも適当です
これから先地名含めて意味はないものと思ってください
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