第3話 6〜13話目について
●6〜9話
ようやく東京に行きました!
6.7.8話は、日常の心情描写でしたからね。
今読み返すと、結構序盤に夫と匠と会話の描写を書いていたんだなぁと。
ショートや短編って人物を見る具体的なシーンが少ないから感情移入できるかどうか難しいですけど、長編になると嫌が応にも。
どんな感情になるかは人それぞれですがw
個人的には、夫陽平にどんな感情が芽生えるか、感想を知りたいですw
●10〜12話
ここから匠視点になり、美春の謎を解く冒険が始まります。
三万字までは、美春の状態、匠の性格、夫と三人の関係が書いてあり、旅行をきっかけについに美春の人格が分離し、完全に千秋という人格が誕生します。
このお話、当時は”女らしく生きること”への社会的、生物的苦悩を書いて、千秋的人格に昇華するくらいを考えてました。
それを匠が受け入れて、半BL半NLのエロいシーンを書いてハピエンだ!(^O^)と。
ところが!作者の期待を裏切って、匠が千秋を受け入れなかったからさあ大変!w
そこの分岐間違いにより24万字路線に入ったのです。
ここからの匠の美春をめぐる冒険がね、悲劇でして。
匠かわいそす(´;ω;`)
作者かわいそす(´;ω;`)
こっからが本番です!
●13話
いよいよ短編ではなかなか書けないところに入ってきました。
……短編って、要はただ設定をそれらしく書いたら終わりじゃないですか。
長編は具体的に描写せなあかん。
物語の時間経過とともに変化する。
人生そのもの!!
長編を書くのって大変だから気軽に始められませんが、やっぱりこれくらい字数かけないと書けないことってあるよね。
さて、美春の一人称みたいに来ていましたが、千秋の一人称になり、今は匠の一人称。
人格の曖昧さが落ち着いた証として、外界の描写が増えています。
匠の過去とか、八代の登場とか、意外と間延びせず書いてますね。
当時、焦ってたんでw1話に1新情報を信条にやってました。
3000字ごとに話が動く感じ。
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