「彼はこの世界の裏を知っている」
@tuki00000
第1話 能力
俺は、生まれた時から、能力持ちらしい。
その”能力”に目覚めたのを知ったのは、おれが中学2年の頃……
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俺は、霧 優弥(14)この頃俺は能力についてあまり知識がなかった、でも周りが言うには ”能力は大人になると自然にわかる” っと、俺はどんな能力だろうがどうでもよかったそんぐらい興味もないし別に調べようとは思わない、嘘くさいし
(でも、お父さんやお母さんの能力は少しだけ気になるかも、、、?)
「なあ!優弥!お前はどんな能力がほしいんだ?!俺はな、炎を操る能力がほしい!炎ってかっこよくねえか?こう、、ばあああああああああ!!!!って感じで!」
(いや、中二病かよ、語彙力もねぇし火災になるやろ、まあお前らしいが、)
こいつは、林 拓真 とにかく元気だが虫は嫌いと、ギャップじみたやつクラスからは弟的な存在と言われている
「俺、、?考えたこともないな~、今は気にしなくてもいいんじゃね?」
ホントは興味ないなんて言うよりはマシ、、な答えだと思うが、
「えーーー?ほんとは気にしたことあるくせに~」
いや、本当に興味ないんだ、、そんなニヤニヤしながら聞かないでくれ、、
「まあすこしだけ?ならあるよ、、、」
「少しだけ?!どんなの?どんなの?!」
とてもグイグイ来る拓真に俺は後ずさりをした、丁度その時授業のチャイムが鳴った
キーンコーンカーンコーン…
「ほ、ほら!チャイムなったよ?座らないと」
「ちぇー、わかった!じゃあまた後で話そうな!」
能力なんて大人が使っているところなんて見たことがない、いや見たことないんじゃなくて、俺が気にしてないだけ説あるか、、、、なんかモヤモヤするな、先生とかに聞くか、、?
そう考えていると、
「おい優弥何ぼーっとしてんだ?授業中だぞー」
先生から軽く怒られた、でも先生の顔は少しだけ関心しているように見えた
「すいません、、、」
「今日は授業の内容が早く終わったら、”能力”の話をしようか」
、、、え?今”能力”っていった?でもなんで急に、、
「え!先生!能力について話してくれるんスカ?!」
拓真は目を輝かして言った、とても興味を示している。
「まあ、早く終わったらな」
「じゃあ早く授業しましょ!!!」
こんな話をして授業は、以外にもサクサクと進んだ余った時間は、15分、余り過ぎではないかと思ったが俺も能力については知りたかったから好都合だろう、、、
「じゃあ約束通り話をしようか」
先生は、少し真剣な顔になって言った
「能力は大人になったらわかるのは知ってるな?言うには、18歳から能力が付与されるんだ」
「だがこの能力には個人差がある、まだ俺も詳しいことはわかっていない」
俺はいつの間にかメモを取っていた、この15分をまとめると
・能力は18歳から
・個人差がある
・ずっと使えるわけではない
・使いすぎるとエラーが起こる
・歳を取ると、能力はだんだん使えなくなる
「あともう一つあr、、、、」
キーンコーンカーンコーン…
あっ、ちょうどいいところなのに、後で個人的に聞くか、
「あと一つ気になるな!優弥」
「そうだな、お前も一緒に昼休みか放課後聞きに行くか?」
「悪い優弥、昼休み集まりで、放課後すぐ塾なんだ、、」
「そうなのか、わかったら明日聞かせるな!」
「助かる!ありがと優弥!」
こんな話をして給食の準備をした今日はカレーだここの学校のカレーは普通にうまい
そんなことはいいんだ、
~~~~昼休み~~~~
「先生、話があるんですが、」
「おお、どうした優弥?」
「能力の最後のはなs」
ピンポンパンポーン♪
「北島先生至急職員室にきてください、、、、、」
「あ、ゴメンな優弥呼ばれたから後で聞くな?」
っと北島先生はゴメンっと手をあわせて申し訳無さそうに行ってしまった
運が悪いな、まあ放課後聞くか
~~~~放課後~~~~
あのあと何もなく授業が終わり今に至る
今度こそ先生に聞くんだ
って先生いない、ほんとついてない、先生の能力もついでに聞こうとしたんだけど
親に聞くかーそのほうが、手っ取り早いし
~~~~帰り道~~~~
今日は拓真は先に帰ってるしさみしいな、早く帰って親に能力のこと聞かないと
そして俺は走り出そうとした時
”””””””ズキン!!!!””””””っと頭痛がした
「痛!なにこれ、今まで感じたことない痛みなんだが」
でもすぐ収まったので俺は走って家に帰った
「ただいまー!、、、あれ?静かだな、とりあえず荷物置きに行こ〜」
二階に上がり荷物をおいて下に行こうとした時、とてつもない眠気に襲われた
「なん、だ、?急に、、、ね、むく、」
俺はこのままベットに倒れた、そして脳内に、出てきた、謎の文字
【能力】『コマンド』この能力は、世界を変えれます。
狙われやすいので気を付けてください。
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