竪琴弾きの主人公が、耳の短いモリビト(恐らくエルフ)の令嬢に見初められて──という百合作品純朴な主人公が、短い耳のせいで「耳なし」とまで揶揄されるひねくれたお嬢様に振り回されるのだが、コメディではなく、どこか上品で気品溢れる作風となっている主人公に感情移入してドキドキするもよし、壁になったつもりでまだぎこちない二人の関係にエールを送るもよし、楽しみ方は人それぞれクオリティは間違いなく高いので、安心して一読してほしい※アカウント利用停止措置を受けたため、本レビューは再投稿となります
企画から発見して軽い気持ちで覗いたろって思ったら、作品の世界観にあった言葉選びと文章でまず驚きました。百合ものを私は読んだことが無かったのですが、これだけ丁寧に物語が描写されていましたので、初めてジャンルの枠に捕らわれず読み進めていこうと思えました。冗談抜きで。どこかもどかしさを感じながら、じわじわと読んでいられる本作。これは他人にもおすすめできますね。