第4話
いやいや、さすがにこれだとファンタジーじゃなくなっちゃって書きたいものが書けなくなってしまうかもしれない……
ファンタジーだけに絞ってやってみましょう。もともと、あらすじを粗くしすぎたせいです。あらすじをかなり詳細に、プロットにしてやってみましょう。
沼津平成・作「スローライフは送れない」(連載中・中編予定)は、主人公がある男を追うミステリ要素もあるファンタジーです。PV数はそんな伸びてなくて、多分30も行ってません。
この場合、「ある男は誰か?」「ではそれを暗示する伏線は?」と考えました。伏線は後にするとして、ある男を考えました。
これはあくまでファンタジーなので、ベタですが「主人公が幼い時突然消えた父」という設定にしてみました。
では、父はどこにいるのか? これ以降はネタバレになりますが、主人公は相棒と旅に出ることになります。どのくらい遠くになるのか、主人公に立ちはだかる難関は——?
そこでオリジナリティを出せるか、今プロットで苦闘しています。
さて、プロットとはどういうものか大体つかめたでしょうか?
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