コンビニに歌姫
コンビニ裏の家から、綺麗な歌が聞こえる。それを聞く為に、毎日通っていた。けれどもある日、全く聞こえなくなってしまった。また、聞きたいなぁ。そう思いを馳せながら、今日もまた、例のコンビニに行く。
「いらっしゃいませ〜」
気怠そうに、女性の店員が挨拶した。
歌声に、とても似ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます