渚と令嬢のsp物語

第3話

(僕が理田の護衛を、始めてから一ヶ月程が経ったある非番の日に、事件は起きた)

香村　「理田様が何者かに誘拐されました。目撃者によると突然、迷彩柄の服を着た人物五人ほど、襲いかかってきてたとのことです」

香村　「至急理田様を奪還してきてください。」

山咲　「なんで僕なの？警察は動かないの？」

香村　「赤谷家に関する事件は警察は関われないようになっておりますし業務内容なので」

山咲　「まぁ良いよ了解しました。」

...

赤谷　「離して！」

後藤　「お前、赤谷家のご令嬢だな？」

赤谷　「...」

赤谷　「要求は何？お金？」

後藤　「そんなに暴れるならお前の体でもいいんだぞ」

(バギッ！！)

赤谷　「グハっ！」

(いきなり、口の中が血の味がした...助けて山咲...)

バタバタバタバタ...

赤谷　「えっ？」

(次の瞬間、天井のガラスが割れて、空から弾丸の雨が降り注いだ、だか綺麗に犯人の所だけに弾が当たり次々と、誘拐犯たちが倒れていった、そして複数人がヘリコプターから降りて来た)

Victor 1-1 「こちら、Victor 1-1からBravo 6-2へ、中央クリア、これでオールクリアだ、やつは逃げたが人質は見つけたぞ、あぁお前の探している奴で間違いない。」

(そうしたら"バン"とドアが壊れそこからは軍服姿の山咲の姿が見えた)

山咲　「理田！大丈夫か？」

赤谷　「山咲！どうして？なんで？え？だれこの人たち？」

(と、理田は困惑していた)

Victor 1-1 　「その傷、大丈夫か？」

赤谷　「えぇ...まぁ...」

山咲　「よし、まずお前を病院に届けるそっちの方が安全だ表に車が、置いてある」

赤谷　「え...うん」

山咲 　「Victor 1-1お前たちは空から探してくれ後、2台車とそっちの優秀な隊員数人を 貸してくれ車列を作って、守って欲しい」

Victor 1-1 　「わかった、Victor 2-1とVictor 1-4は車の方に行って、こちらVictor 1-1 、5分後に離陸だ！その他のメンバーは空から探すぞ！」

....

山咲 　(この状況で接敵しないと良いが...)

山咲 　「理田、大丈夫か？傷痛くないか？」

赤谷 　「えぇ...なんとか」

その時...

Victor 1-4 　「RPG‼︎‼︎」

ドーン

とけたたましい音とがした後、ギリースーツを着た男が複数人こちらへやってきたと共に銃を乱射してきた

Victor 2-1 　「こちらVictor 2-1からBravo 6-2、俺たちがここでこいつらを、食い止めるので先に彼女と共に病院へ行ってください」

山咲 　「わかった、ありがとう。」

と言い先に目的地に向かった

続く