詩 1
先月あたりか、一年ぐらい更新していた、こちらでのアカウントを消した。
もちろんいろいろな想いがあって消したのだけど、すっきりしたような、ちょっとさびしいような、そんな後味だった。
ここ最近は、詩というか散文というか、そういうものを書けなくなっていた。
代わりに寝る前の日記をぽつぽつ書いたりして、でもそれはほんの数行で、でもそれでいいかと思ったりして、ぼうっとしていた。
昨日、ある冊子が届いた。
縁あってお声がけいただき、文学フリマに出店される冊子に、詩を載せてもらえることになった。
その完成した冊子が、自宅に届いた。
A4サイズの、適度な重みのある、深いブルーの冊子。
わたしはとてもうれしかった。
なにより今、わたしはいろいろなことでとても弱っていて、心も身体も、しわしわのヨレヨレ、みたいな感じで、そんな状態なもんだから、その本のエネルギーや想いが、すうっと心に沁みていくような気がした。
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