現実で彼女に刺されないように回避します

怒りの獣神

第1話 顔も名前も知らない女

夏のある日の夜、僕は夢を見た

顔も名前も知らない女の人とラブホみたいな一室にいる

顔も名前も知らない女の人はどうやら彼女らしい


彼女「そろそろ、やらない。」

僕「うん、良いよ。」

僕「未経験で上手くできないかもしれないけど頑張るよ。」

彼女「・・・ 実は私も。」

お互いが童貞&処女って事が、分かり安堵した

実は僕は処女厨であるが、これは周囲に隠している

彼女も童貞厨だったとは・・・

これは似たもの同士のカップルだなあと思った。


SEXをする前はいろいろあったが、やった後も大変だった。

彼女「祝童貞喪失」

僕「祝処女喪失」

痛かったとか、僕とも行為が気持ち良かったという事よりも童貞&処女卒業して大人の階段に上った事の方でお互い抱き合って喜んだ。


そこで夢から醒めて、起きた。

僕「何なんだ、この夢は?」

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