オーロラちゃんの遊覧船に乗る
ヤッキムン
テムズ川
うちはロンドン住みの小学4年生。
白熊文菜。
パパは高校の美術の先生。
ママはウェディングのお仕事。
ドレスを作ったり、結婚式のお手伝い。
うちはテムズ川のオーロラちゃんの遊覧船に乗る。
オーロラちゃんの遊覧船は空を飛ぶから。
うちは絵を描くの好きだから、空からのロンドンの景色を絵に描く。
☆
今日はママもいっしょにオーロラちゃんの遊覧船に乗ってる。
フワッ
と浮き上がったら
「うわーーっ!」
ってびっくりしてるママ。
やがて、オーロラちゃんの遊覧船は上へ上へと
どんどんどんどん登っていく。
ロンドンの街もちっちゃくなっていく。
地球もちっちゃくなってきた。
☆
遊覧船は惑星パスタに到着。
この星のサラダ姫と、うちは大の仲良し。
大親友。
サラダ姫のお姉様、ご結婚される。
ママはお姉様のウェディングドレスを作りに来た。
さっそくママはお姉様の採寸を。
それをもとに、シーチングでドレスを作る。
シーチングのドレスをお姉様に着てもらって仮縫い。
本物の生地を使って裁断縫製。
ウェディングドレスの完成。
お姉様もめっちゃ気にいってくれた。
お姉様にピッタリ。
☆
結婚式当日。
ウェディングドレス姿のお姉様めっちゃ可愛い。
お姉様は惑星シチューの王子様のところに、とついでいかれた。
☆
サラダ姫もめっちゃ喜んでくれた。
「どうもありがとうございますー」
「また来るねー」
うちはサラダ姫に手をふり、オーロラちゃんの遊覧船に乗って、ママといっしょに、また、ロンドンへと帰っていった。
オーロラちゃんの遊覧船に乗る ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます