第2話なんか倒せた

よく考えたらスマホ使えないから気になってたもの色々続き見れないじゃないか!

あとチート渡すつもりないならせめて街に出せよ!森じゃないかここ!


暇だー暇だけど生きるための課題は沢山ある。めんどくせぇー

結局英語も喋れないような神様に期待するのが間違ってんだなって

人はやっぱ衣食住揃わないとね!

何か殺さないと始まらないし何か殺したいな!

にしてもこの能力物騒だな!なんだよ何か殺したいな!ってただの猟奇的殺人犯の思考じゃねぇか!

あっ猿いる!ただの人間の進化前だからな、僕の糧となってもらおう!

「キィ」

あっ気づかれた

よくよく考えたら僕攻撃手段なくね?

終わった!ごめんね!ちょっかいかけて!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「キェェェェェェェェェア」

あ、なんか切れていらっしゃる。

うるさすぎたかな!ごめんなさい!だから追いかけるのやめて!

どうしてこんな目に!

いややっぱ神様かあの0.5点野郎のせいだろ!1点でよかっただろ1点で!なんだよ0.5点って!

あぁ段々腹が立ってきた!この怒りを猿に、、、

「キェー」

じゃなくて逃げてるこの足に向けて全力で走ろう!

あぁ走るの楽しいな〜、いや、走ったからこんな目に遭ってるのか?

あぁ神様、、は碌なやつじゃないし、仏様猿様お願いだから見逃してぇぇぇぇぇ

あ!ちょうど良い感じに蔓がある!ターザンみたいに捕まってアクティブに動けないかな!

「あ~あぁ〜↓」

千切れた!そりゃそうだ!何やってんだ過去の僕!

待って、衝撃で木が倒れてる!そんな僕デブかな!あっ猿が下敷きになった。

え?勝ち?なんかふざけて自滅したら勝ってたんだけど。

「キェェェェェェェア」

こいつまだ死んでない!いや、トドメを刺すなら今か、岩持ってこよ。

えい!グロ!絶対に年齢制限かけられるって!こんなの見てて神は楽しいんか!いや、楽しくない。

僕を早く天国にいかせてくれ〜

「今死んでも、インタビューされるのは今殺した猿だけだよ」

急に思考に入ってくんな!後そういう意味じゃねぇ!楽したいって意味だよ!

「非常に残念だな、君が文句言いながら苦労する様を見たかったのに、こんなに早く倒すとは、」

こいつマジで性格悪いな、こいつもランダムでインタビューしてほしいわ。

「残念僕は猫かぶりが上手いからね、絶対に天国行けるよ」

ならせめて僕の前でも猫被ってくれよ、

「え?」

何驚いてんだ

「ねぇねぇこうなったら早く僕は無双が見たいの、早くその猿に変身してよ。」

へいへいわかりましたよ

「変身!」

「変身だってwwwなんだよ変身ってwww」

どうやって使うんだよこれ!

「www」

笑ってんじゃねぇ!

「死体に触ってストックって言う、その後にステータスって言ったらステータスとストックが出るから、そのモンスターのシルエットをタップで出来るよ」

一人じゃ絶対に分からねぇじゃねぇか!無茶振りすんじゃねぇよ!

「良いから早くやってよ」

はいはい、わかりましたよ。

「ストック」

「ステータス」

最後にタップ


こういうのでよくある変身してる途中痛いとかなくてよかった。

ただ凄くグロい、吐き気がしてきた。

お~い神、見た目どうにかならなかったのか?

「なんかそっちのほうがリアルでしょ」

プ○キュアみたいに体光るとかでいいんだよこういうのは!

「ごめん、僕プリ○ュア見てないんだ」

僕だって見てないわ!

「あと、変身には15分かかるから」

長いわ!

「痛くてもいいなら短縮するけど」

、、、、

「心の中で黙るってすごい器用だね」



Orz凄いなこれ、今まで聞こえなかった物とか見えなかったものが認識できる。第六感とかも付いてそうだ。

「多分スペル違うよ」

黙れ!もうちょっと余韻に浸らせろ!

「そうやってぼーっとしてると絵面が地味なの、早く出発してよ」

何?これから僕は面白おかしく動き続けなきゃいけないの?全然ネタ被ったりするよ?

「そりゃ道楽の為に送ってんだから、面白おかしくいなきゃ存在意義無いでしょ」

そこまで言われる?

「ヒア・ウィー・ゴー」

カタカナ表記はずるいだろ!


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