パステルカラーへの応援コメント
……うーん、色々と惜しいw
雰囲気は好きです。アオ君以外は彼女がどんな人物だったか知らなくて、誰とも共有出来ない思い出ですが、彼にだけは一生消えない色々なものを残していったんですね。
ただ雰囲気はよく、祐里さんの文章なのでスルッと読めてしまうのですが、よくよく読むと色々と要素は散りばめられてるのにイマイチ活かし切れてない感じがするのです。雰囲気作りにはなってるのですけども話に絡んできてないというか。
プロローグもそういう意味では活かし切れてないと思いました。プロローグの役目の一つにその話を読み解くための指針を提示があると思いますが、今回なら「ひと夏の話だよ」と「バイバイする話だよ」ではと思うのですが(タイトルにもありますし)、しかしバイバイの部分が弱いと思うのです。
以上を踏まえて、私なら以下二つを足してると思います。
・毎回彼女が「バイバイ」と言ってる描写を入れる。もしくは最後の「バイバイ」を強調するために毎回彼女が「またね」と笑顔で言ってる描写を入れる。
・「赤ちゃんが生まれたら、こんな色合いのベビー服を着せてあげたいな」と普段の会話の中で事前に彼女に言わせておく。
最後の「私なら」の部分は完全に蛇足なのですが、何も改善策を提示しないのもアンフェアかと思ったので。好みの部分もあるので適当に聞き流してくださいw
作者からの返信
dedeさん……!
こんなにたくさん書いてくださって……うれしいです。
ありがとうございます。
そうですよね、いろいろ活かせてないいいいいい!!!
プロローグもあれです、まだまだです。
案まで出してくださってとてもありがたいです。
文字数制限を自分で設けて書いたのですが、取っ払ってもよかったかもしれません。
他にもなるほどなるほどと思いながら拝読しました。
さすがですね……
今はdedeさんには全然敵わない……
しかしいつか倒してみせる……!(バトル仕様)
ありがとうございました!
編集済
パステルカラーへの応援コメント
ぬりや殿の作品内の人物は、徹底的に抽象化されてるからあの作品の透明感になると思うんですよね。
祐里姉は生育歴からの人格形成に興味があると思うので、作品内の人物の書き方にそれが滲んでいるような。
その分複雑な人間を書けると思いますし、モノを使って書くのもできるので、「人間のバリエーション×モノのバリエーション」と考えると、色々な作品を生み出せる強みがあるのではないでしょうか(ガチトーン)
追記
それはそれでめちゃくちゃ興味あります!
あと、本作品については、一つ一つの素材にどんな意味があるのかを作者がどう考えているのかにもよるかなと思いました。
徹底的に俗世感を削いでいくと伝わり方は変わるかもしれないなと思いました。
追記
まずは転職から!www
祐里姉はバリっと姉御とお茶目で可愛いが共存してるから、儚さと本人が遠いようなwww
褒めてるんですよ!!www
作者からの返信
おおう、ガチトーンありがとうございます。
千織部長が言うとおりで、ほんと、そうなんですよねぇ。
実はカクヨムで短編投稿し始めた頃はぬりや節みたいな感じを狙っていたんですわ。
できなかったけどw
人物を書く時に脳内でいろいろ裏設定を加えちゃうんですよね。
いいことなのかもしれないけど、前にやろうとしていた「登場人物の心情なし、とにかく状況描写のみで書き上げる」には程遠いなぁと。
これは実験作なので、足がかりにしてなんとなく進んでいけたらいいなとは思っております……!
ありがとうございました!
[追記]
俗世感を削ぐ!
漆塗り職人にならないとダメかな……?
いや、でも言いたいことはよくわかります。
こういうのってふわふわやわらかな雰囲気か、超絶透明感のある空気が必要なんです。
dedeさんとぬりやさんみたいな(泣)
私の場合ノイズみたいな濁りが入ってしまってますね。
それはそれでヒューマンドラマとしてはいいのかもしれないけど、目指したものとは違うかなと反省しています。
この作品の素材については、突発的に書き始めたわりには思い入れがあるというか、使いたい欲が強いモノなんです。
2000文字制限を自分に課していたからかなり削ったけど、本当はカフェでのやり取りをもっと書きたかったとか、そういうのも。
やっぱり会話シーンって人物の掘り下げには向いてるんですよね。
いろいろ意見を書いてくださってありがとうございます!
参考にさせていただきます☆
[追記]
あっ、追記してくれてましたね!
ありがとうございます……!
がんばるお☆
編集済
パステルカラーへの応援コメント
こんばんは。
まず、こちらは会話から入られたほうがよいと感じました。
2,000文字の字数制限のため、冒頭を削除して「それ、どこで買ったの?」から始め、僕は子供の頃から……で、かわいらしいもの好きのことを説明します。
会話、デート、そして、密会。かわいらしいものに囲まれて。
そして、削った冒頭分の文字数で二人が情を交わすところと、最後の部分をもう少し描写したいです。
マグカップに口を付ける。アプリコットの唇を、ラベンダー色の日傘を、白いワンピースを思い出す。
「ばいばい」
もう聞くことのできないカナの声が、僕の耳に蘇った。
最後、このままでもとてもよいのです。
だからこそ、彼と、彼女の持ちものだったかわいらしいものだけが知っている彼女のことを回想(細かくなくてもいいです。カップを握るだけとかでも)などがこの前にあってもいいかな、と。同様に、情を交わすところにもかわいらしいものたちの描写がほしいかなとも思いました。
指摘に分かりにくい箇所などございましたらどうぞお伝えください。可能な限り追記いたします。
星⭐は初読ときにお送りしようと思っておりましたので、どうぞご査収ください。たぶん、三度目くらいの拝読です。
作者からの返信
おおっ、丁寧に書いてくださってありがたいです。
会話から始めるの、いいですね。
確かにそれでも説明できますものね。
カナについては、実はほんのちょっとだけ吉本ばなな「TSUGUMI」をイメージしていました。
「TSUGUMI」の”つぐみ”は性格がちょっと横暴で口が悪くて病弱な女の子なんです。
そのせいかあまりしゃべらせてなかったかもしれません。
豆さんのコメントを拝見して、もうちょっと会話を入れてもよかったかなと思いました。
情を交わすシーン、回想シーンも増やしたほうがいいなど、いろいろと詳しく教えてくださってありがとうございます。
いつかdedeさんとスロ男さんを倒してみせます。
がんばります。
(やっぱりバトル仕様)
豆さんもたくさん書いてくださってうれしかったです。
お星さまも含めて、ありがとうございました!