一文

沼津平成

第1話 1~4

[1]

(パンフレットより)「登山客の多くはこの山の絶景を見に行きます。」(注・この場合絶景とは、絶命景色のことです。)

[2]

 その事件の容疑者の飛び降り自殺後、その飛び降り自殺は他殺ということが発覚した。

[3]

 メロディ―が音楽室から鳴っている、静かな秋の夜。

[4]

 俺の死ぬ間際の考えは、「次のカラオケでは、俺が好きな曲を歌おう。」だぜ。

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一文 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel

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