VS社長2
[続いてのーーー挨拶はーーー!!あのみんなが気になって気になって気になってしょうがないーーー!!!一期生悪魔デミグラスに挨拶してもらおうかなーーーーー?]
俺はそうひかりに言われて挨拶をした...
すごい笑ってだが...
「ぷっあはははははあははははあはははははあはははは」
[デミちゃん何笑ってんのよ]
「いやーーごめんごめん!ひかりの猫なで声に耐えられなくてwwあはははははww」
[そんなことより!早く挨拶しなさいよ!!]
「ああそうだったね..視聴者の皆さん初めましてデビュー配信直前に小説の賞もらってドタキャンした悪魔デミグラスだよよろしくね~~」
ひかりに諭されて挨拶したがひかりが驚いた様子で
[はぁぁ?!あんたデビュー配信の日体調不良でドタキャンしたことになってんだよ!!何で本当のこと話すの!!!]
そうひかりが切れた様子で話しててコメント欄は
『あああれが悪魔デミグラスか~普通にショタっぽい声してるな~~』
『おいww何現実逃避してんだよwwドタキャンした理由がひどすぎるww』
『その理由ってホントなの?』
クリア・ホワイト『ほんとですわよ』
臥龍竜也『ほんとなんだよな~』
『クリアお姉さまとりゅうやん来てるやんww』
『あの二人が言ってるってことは本当のことなんだな...』
『体調不良のままのほうがよかったんじゃないか?』
『とにかく理由がひどすぎるww』
怠羅がほんとのことを話してひかりは
[うわ~ん!!助けてクリアと竜也私じゃデミちゃんをさばけないよ~~!!うわ~ン!!]
急にひかりが泣き出し視聴者は
『泣き声たすかる』
『泣き声いい』
『泣き声もっと聞かせて~~』
クリア・ホワイト『私でもデミちゃんをさばくのは無理ですわ頑張ってくださいね』
臥龍竜也『ドンマイ!!』
っと言われ助けてくれる人はいないようだ
[うわ~ん!!裏切者~~!!!]
「なあひかり?視聴者に話したい事あるんだがいいか?」
[いいわよでなにはなすの?]
俺はひかりに胡乱げな瞳でめちゃくちゃ睨まれた
「まぁちょっとねみんなに謝罪をするよ」
[えっあのデミちゃんが!?]
「皆さんに謝りますデビュー配信当日に小説の賞をとってドタキャンして申し訳ございませんとでもいうと思った?」
俺のその言葉にみんな?と唖然をうかべた
[はぁ~やっぱり...]
[きみは何を言ってるんだい(怒)]
『e』
『え』
『what?』
『はぁ?』
クリア・ホワイト『あああ....』
臥龍竜也『やっぱりか....』
一期生のみんなは察したようだ
「正直言うと俺、謝りたくないし?それに俺は、デビュー配信なんかより小説の賞ほうが大切だしあと、みんなに言わないといけないことあんだけど俺、よく言われるんだよね~人の心がないってでも今の俺は悪魔だからこれからも滅茶苦茶人の嫌がるようなことするからよろしくね~~」
そう彼は人の心がなく逆に嫌がるようなことをして苦しむ顔を見るのがだ~い好きなやばい主人公である
[ああ~やっぱりその性格変わってないか~]
[くっくくく先輩まだその性格変わってないんですね...先輩を見たとき申し訳そうな顔をしていたので変わったと思いましたが変わってませんでしたか...]
「うん?そうだけど?ただただ怒られるのがめんどくさいと思ってただけだからww」
その悪魔デミグラスの反応にコメント欄は...
『うわ~性格悪すぎ~ww』
『やばいですね』
『プロフィール設定の通りで滅茶苦茶性格悪いですねこの人すごい設定を守ってますね』
『てかあれ素だろww』
クリア・ホワイト『あれは素ですわ設定なんかではありませんあの性格で何度苦労したことやら...』
臥龍竜也『やっぱ変わってねえか~~www』
『笑いごとではないとは思うんだけど...』
コメント欄では色々とあったが...社長がハイになった
[ふふっ嬉しですよ先輩...その性格変わってなくて先輩を負けさせて土下座させてやるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお]
[ああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア]
社長がハイになってコメント欄では...
『社長!』
『どうした社長ww!』
『社長が壊れたww!』
『社長の...イメージが...?!』
『社長のこと好きだったのに.....』
こうして社長の真の姿が公開されたのであった....
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