人間、やられるより、やる方が良い。
見られるより、見る方が良い。
この作品は、ダンジョン配信の王道を行く流れ。
有名配信者の配信に、たまたま映り込んだ、なんてもう王道である。
しかも他のダンジョン作品と一線を超すのが、悲鳴をコンセプトにしていること。
バズる流行るは、文字通り当たるまで不透明。
渾身の行動が外れることもあれば、思わぬ方向で当たるのもままあること。
よもや、当たったのが悲鳴なのだから、どう転ぶのか分からない。
かといって、ダンジョン作品だけに、しっかりと人間の良し悪し模様をしっかり展開させる塩梅が見事。
悲鳴は文字通り発端でしかない、如何にして進んでいくのか、悲鳴を楽しみに読むのもまた一興な、作品である。